大ヒット御礼! 小嶋陽菜写真集『かもしれない』担当編集者が選ぶオススメカットを特別公開
衣装の布面積が小さいことでも話題の(?)写真集『かもしれない』。こちらはちゃんと服を着ていますよ……と思いきや、おしり出てますよね。でもこれ、筆者の希望でも指示でもありません。気がついたらおしり出てました。誰の仕業でこうなったんだろう。ご本人の穿き忘れではないと思うので、おそらくスタイリストのSHOCOさんですかね。
SHOCOさん、ちょっとどうかしている衣装を集めさせたら当代一です。本作『かもしれない』では、フェティッシュなランジェリーやビキニから、アイドル時代を彷彿させる可愛らしいドレスまで、ふり幅の広い衣装約30点を用意してくれました。せっかくファッション誌の編集部が作るのだから、衣装の面でもぜひ楽しんでいただきたい、という我々の想いが読者の皆さまに伝われば幸いです。
こちらは女子人気の特に高い1枚。撮影現場では女性スタッフが「カワイイ♥」と大いに盛り上がり、できあがった写真集を見た方からも「このページが好き♥」と言っていただくことが本当に多いです。赤いミニドレスに赤リップ、そしてマシュマロボディ。きゅんきゅんする要素が詰まりまくってますよね。
そして、小嶋さんが手に持っている洋梨も地味に可愛くないですか? 小嶋さんはこの梨を「塩顔男子」と呼んで愛でていました。ちなみに顔描いたのは筆者です。
ラストは写真集の王道、海とビキニ! ここはバルセロナ市街地からほど近い「ボガテル」という名のビーチなのですが、この日はとにかく人が多くて! 去り行く夏を惜しむかのように、9月だというのに水着を着た老若男女でびっしり。日が落ちる19時くらいまで待てば空いてくるかしら……と期待してみたものの一向に人が減る気配もないので、たくさんの人が注目するなか撮影を強行。嫌な顔ひとつせず頑張ってくれた小嶋さん、本当にありがとうございました。
(おまけ)
帰国して写真のセレクトをする際、大変驚いたのですが、あんなに人・人・人・だったビーチが、「誰もいない静かな海」状態に映っていて。さすが中村和孝プロ! どこをどう切り取ったらこんな風に撮れるんだろう。
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この記事の画像一覧
photo:KAZUTAKA NAKAMURA
styling:SHOCO hair & make-up:NAYA
coordinate:REINA NAKAMURA[NOVAJIKA]
model:HARUNA KOJIMA