人気ヘアメイク中山友恵さんが指南!【ブラウンのグラデーション】で叶える、春のNEOヌーディメイク
素肌感を抱き締めながら奏でるブラウンのワントーンフェイス

シアーブラウス¥52,800(フェティコ/ザ・ウォール ショールーム)、デニムパンツはスタイリスト私物
シーズンレスでレパートリーに加えておきたいブラウンメイクは、こんなヌーディトーンが春の気分。「目元は影を落としながら少しだけツヤを足してあげるくらいのテンション。肌はあくまでありのままの素肌感を大切にして本来の赤みも活かすことで、できるだけヌーディな仕上がりを意識しました。春らしい軽やかさをイメージしながらもメリハリはほしいのでブラウンのリップだけはきちんと塗るのがこだわり。ワントーンメイクの中にポイントが生まれます」(中山さん、以下同)
How to Make-up
EYE
【A】(NARS JAPANのアイシャドウ)のaをブラシでアイホールより少し広めになじませる。下まぶた全体にもaをのせて。bを指に取り二重幅に重ねる。肌色に溶け込ませながら、それとなく光を足してあげるイメージ。上まぶたのインサイドにブラウンのアイライナーを引いて、瞳をほんのり印象的に。ブラックグレーのマスカラを上まつ毛にだけ軽く塗る。リップはコンシーラーで本来の血色感をおさえるところからスタート。指に【B】(M・A・Cのリップスティック)を取って、ラフにポンポンと塗っていく。3回繰り返してじゅんわりしたら完成。
【A】 クワッドアイシャドウ 04434 LAGUNA ¥7,700(NARS JAPAN)
B マキシマムスリークサテンリップスティック 839(M・A・C)
photograph:YUYA SHIMAHARA[UM] styling:KASUMI KATO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.], RIKA SAGAWA, TOMOE NAKAYAMA model:ERIKA MORI text:RINA ISHIBASHI
otona MUSE 2025年3月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。