知らないと損!
ブルーな日を快適にする
優秀フェムケアグッズ10選
近年、広がりを見せる“Feminine(女性)+Care(ケア)”市場。さまざまな媒体で「フェムケア」企画を担当するライター谷口絵美さんが、実際使ってよかったアイテムを厳選してご紹介。ブルーな日を快適に、毎日を過ごしやすくしてくれるはず!
BRIGHTENING
デリケートゾーンの黒ずみに
「デリケートゾーンまわりの黒ずみは、ホルモンバランスと生活習慣による色素沈着が原因。だから、まずは普段のトイレットペーパーでの摩擦などを意識し、丁寧に扱うことから。そして、いつもの保湿ケアをブライトニング効果のあるものに変えてみるのも手!」(谷口さん、以下同)
OIL
お顔のケアより優先したい
デリケートゾーンの保湿ケア
「デリケートゾーンはとても繊細で乾燥しやすい部分。だからこそお風呂上がりは、スキンケアよりまずデリケートゾーンケアを。肌がまだ濡れた状態のままオイルを濡れば、驚くほど肌がふかふかに。Tant RUXは29種類もの天然オイルを調合した贅沢な逸品」
SANITARY SHORTS
史上最高の吸水率で多い日も安心!
「接客業や仕事が忙しくてなかなかトイレに行けない日にオススメなのが、サニタリーショーツ。今日は生理になるかな? なんて不安な日もかさばらないので安心です。Bé-Aのこのショーツは、サニタリー史上最高の吸水率! 多い日でも安心して使えます」
HERB TEA
女性のためのハーブティ
「英国式の植物療法や漢方、和漢などを基本としたメディカルハーブを調合してくれるネロリハーブ。ウーマンズブレンドはその名の通り、女性のためのハーブティー。からだが欲するのか、生理前になると必ず飲みたくなります。からだの芯から温まるのでオススメ」
CLEANSING GEL
デリケートな部分のゆらぎに
「婦人科医の先生に教えていただいたのが、膣内のうるおい不足やおりもののニオイが気になる場合、膣内が中性やアルカリ性に偏っている場合があるとか。そんなときは、乳酸菌配合のインナージェルを膣内へ。膣内環境を整え、自浄効果を高める効果が」
HOME DEPILATOR
気になるパーツをおうちでケア♡
「VIOケアをしたいけれど脱毛サロンに行くのは抵抗がある、昔脱毛サロンに通っていたけどまた生えてきた……なんて人にオススメなのが、ヤーマンの光美容器。コードレスで小回りが利くし、お風呂場などのプライベートゾーンでケアできるのも嬉しい」
SANITARY PAD
からだを冷やさないコットンナプキン
「生理中のからだの冷えが気になる人は、ナプキンの見直しも大切。シシフィーユのナプキンは、オーガニックコットンを使用し、吸収剤も天然の素材を使用。肌にも優しく、からだも冷やさず、でも吸収力はしっかり。憂鬱なシーズンを心地よく過ごすことができます」
INTIMATE WASH
デリケートゾーン専用のソープはケアの基本!
「フェムケアの基本は、デリケートゾーンを清潔に保つこと。膣まわりはとても繊細で、経皮吸収もしやすいので、肌に優しくpH値と同じ弱酸性のソープを使ってほしい。肌当たりのいいWaphytoやフォームタイプのWRAYは、機能性とルックスを両立」
いかがでしたか? フェムケア初心者でもトライしやすいアイテムばかりなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
text:EMI TANIGUCHI
otonaMUSE 2022年6月号より