JILLSTUART × Haruna Kojima
ジュエリーのようなアイカラーで作るジルスチュアート 大人の夏メイク
まるでまぶたに花を咲かせたような彩りと、宝石のようなきらめきをくれるジルスチュアートのアイカラー。くすみがちな大人の目元を鮮やかに、そしてリッチに輝かせるその魅力を、こじはるの2つのメイクでご紹介します。
Make 01
春の風に後ろ髪を引かれて…
夏の儚げパステルメイク

手に取るだけで気分が上がるアイパレットは発色が淡く繊細で、重ねても濁らず上品な輝きが纏える大人に嬉しいアイテム。春をほんのり感じる多幸感のあるコーラルは、トレンドでもあるし私の中では季節関係なくベーシックなカラー。リップやチーク、ネイルもワントーンでまとめて、デイリーにこの夏楽しみたいな(小嶋さん)。
HOW TO EYE MAKE-UP
上まぶた全体&涙袋にa左のベースを入れて目元の明るさを整え、上まぶたは上のピンクをベースの少し内側まで、右のオレンジを二重幅少し広めに、下のブラウンを二重幅にチップで入れて、自然なグラデーション作り。下まぶたは目尻から黒目まで下のブラウンをライン状に、目頭側に中央のラメを入れて輝きと立体感を。eのペンシルでインラインを、マスカラbを上下まつ毛にサラッと塗る。
3つの質感の5色で、濡れ感や立体感が簡単に作れるアイパレット。
細めのブラシで根元からまつ毛をキャッチ。優しげな印象の赤みのあるブラウン。
目元以外も、全てピンクやコーラルのニュアンスを感じるアイテムでコーディネート。
Make 02
太陽の情熱をさり気なくトッピング。
クール&ジューシーメイク

可愛げや色っぽさを演出するのに赤ってすごく効果的だけれど、夏にはちょっとトゥーマッチなときも。このアイカラーはほんのりスモーキーで、肌にのせると透明感があって、印象が軽やか。グレイッシュな色合わせも素敵です。肌をセミツヤに仕上げて、リップにも透け感のあるリキッドを。夏の夜のお出かけに♪(小嶋さん)
HOW TO EYE MAKE-UP
a左のベースをまぶた全体と涙袋に入れたら、上まぶたに下のグレーをスクエア形に重ねてシャープな陰影を仕込む。上のパープルを二重幅に重ね、右の赤を細チップで目頭から徐々に太くなるようにラインを入れ、目尻は跳ね上げる。赤シャドウで入れたラインの目尻側のみcの茶のペンシルラインを重ねて赤みを和らげつつ目元に深みを。下まぶたに上のパープルを重ね、上下まつげにbをたっぷり塗って完成。
透け感と繊細な輝きが魅力の、ムードあるレッドニュアンス。
濃密なブラック。くるんとカールした上向きまつ毛に。
目元を印象的に魅せる透明感のあるカラーを。
お問い合わせ先
ジルスチュアート ビューティ
Tel.0120-878-652
model:HARUNA KOJIMA / photograph:YASUTOMO SAMPEI / styling:SHOCO / hair & make-up:MIYUKI NAKAMURA / edit:HIROKA AMANO
otona MUSE 2025年 6月号より
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。