オトナミューズ2022年
上半期ベストコスメを発表!
【ネイル・プチプラ部門】
長く暗いトンネルに光が差し込み始めたような2022年上半期、ビューティ界を包み込んだのが、明るく力強くポジティブなムード。ベストコスメとして名を連ねているアイテムは全て、この流れを牽引してきた、紛うことなきスーパーヒーロー! ミューズたちの美も心も動かして、毎日をまばゆいほどに照らします。
【ネイル部門】
【ネイル部門 第3位】
RMK
ネイルラッカー 15 Tropic Green
RMKのネイルが、モダンなパッケージで新しくなって登場。特に表現力が高かったのは、南国の深い海の中をイメージしたシアーなディープグリーン。巧妙な透明感に惚れ惚れ。
「見た目は深みのあるグリーンだけど、シロップのような透けツヤな表情。軽やか!」(ヘアメイクアップアーティスト・笹本恭平さん)
「一気にモード感がアップする、1本持っとけカラー。夏のワクワク感も最高潮に」(ビューティディレクター&メイクアップアーティスト・早坂香須子さん)
【ネイル部門 第2位】
THREE
ネイルポリッシュ 132 BREATH OF WIND
絶妙な色出しで常に注目を集めるTHREEのラベンダーカラー。自由に駆けめぐる風のように、軽やかで心地よく指先を彩って。塗りやすさ、乾きやすさ、厳選の成分も申し分なし。
「イエベにもブルベにも合う、絶妙なホワイトパープル。これさえ塗っていれば間違いなしのカラー!」(ヘアメイクアップアーティスト・沼田真実さん)
「青みの強い儚げカラーで、手元の透明感も高めてくれます」(ビューティライター・谷口絵美さん)
【ネイル部門 第1位】
Celvoke
クレイヴド ネイルポリッシュ 04 ヌカ
毎回混戦を極めるネイル部門を、セルヴォーク初のネイルコレクションが撃破。それは「くすみも明るさも肌浮きしないよう、慎重に試作を重ねました」(PR・石井亜希さん)という渾身のニューベージュ。ガラスではない、環境配慮型樹脂の軽いボトルにも賞賛の嵐。
「撮影時、スタッフのネイルリクエストがダントツ1位なのがこの色!」(ヘアメイクアップアーティスト・菊地美香子さん)
「ベージュともイエローともいいきれない、曖昧なニュアンス♡ “ヌカ”というネーミングもいい!」(ビューティライター・杉浦由佳子さん)
「指先から洒落感がだだ漏れしてしまうという、なんとも罪な色です」(ビューティエディター&ライター西村明子さん)
【プチプラ部門】
【プチプラ部門 第3位】
UZU
アイオープニング ライナー ベージュ
“今、目線を上げよう”とのメッセージを込めてリリースされた新色アイライナーの、ベージュにも熱い支持。赤みと黄みのバランスを探り、上品で洒落たまなざしをクリエイト。
「使うと必ず『どこの?』と聞かれる引き寄せライナー。洒落感とヌケ感が出せます」(ヘアメイクアップアーティスト・猪股真衣子さん)
「どんなアイシャドウとも相性がよく、トゥーマッチにならない!」(ヘアメイクアップアーティスト・KATOさん)
【プチプラ部門 第2位】
B IDOL
むっちリップ 05 きづいてテラコッタ
可愛いのど真ん中を突くB IDOLのマットリップ。雲のようにふわふわなタッチで唇をむっちりと仕上げ、しっかり保湿もできるという! 落ちかけたときですらも盛れて見える。
「マットな質感でジワジワッとした色づき。どう重ねるかで、全然違う見え方になるの!」(ヘアメイクアップアーティスト・美舟さん)
「ふわふわマットのオレンジっぽいテラコッタ。韓国ドラマのヒロインみたいで上がります」(ビューティエディター・石橋里奈さん)
【プチプラ部門 第1位】
Fujiko
足しパレ 01 彫り深ウォーム
「どの色も使える! 全色欲しい! と発売前からブレイク」(PR・大谷奈央さん)したアイシャドウパレットが、前評判通りに圧勝。4色で目元を作るのではなく、単色で、何色かを重ねて、手持ちシャドウに合わせてなど、使い方はどこまでも自由で簡単で無限。
「透け感マットで肌なじみがよく、めちゃくちゃ今っぽくなる!」(ヘアメイクアップアーティスト・笹本恭平さん)
「手持ちのアイシャドウに重ねて、一気に旬の目元にチェンジ可能」(ヘアメイクアップアーティスト・沼田真実さん)
「足すことで、アイメイクに影を忍ばせ、深みと彫りが簡単に作れる!」(AMATAオーナー・毛髪診断士®・美香さん)
いかがでしたか? 次回からはスキンケア編に突入! この時季のマストアイテム、日焼け止め部門の受賞コスメをご紹介します。お楽しみに♡
photograph:YASUTOMO SAMPEI(model),KAZUKI TAKAHASHI[KONDO STUDIO](still) / styling:CHIAKI FURUTA / hair&make-up:TOMOE NAKAYAMA / model:YU HIRUKAWA / text:AKIKO NISHIMURA
otonaMUSE 2022年8月号より