オトナミューズ編集部の美容担当による、2022下半期ベスコス「個人賞」を発表!
星の数ほどの化粧品が発売になった、2022年下半期。
12月26日発売の最新号では、半期に一度の恒例「ベストコスメ」企画がございます。今季は美容賢者の皆様に聞いた各部門のベストアイテムを発表しますが、こちらでは弊誌美容担当が選ぶ、2022年下半期の個人的No.1アイテムを発表します!
【編集Aの個人賞・スキンケア編】
そのハイパフォーマンスな効果で
毎日のケアに喜びと楽しさをくれた逸品
まずは創刊からの美容担当Aの個人賞は、SHISEIDOのヒアルロン酸美容液。以前にも使用した際の感動をレポートしていますが、「化粧品の進化」と「美容の面白さ」を改めて実感させてくれたアイテムです。
夜のケアでは分子を小さくしたヒアルロン酸を肌内部に浸透させ、朝のケアでは浸透させたものを元の大きさに膨らませるという世界初の技術を搭載したコチラ。そんな夢みたいなことが、私の肌で起こっている……と想像するだけで、義務的に行っていたスキンケアがトキメキの行為に♡
使用してすぐ肌そのものが丈夫に、そしてふっくら艶やかになるのを実感。正直、お値段はしますが、クリニックで注入をすると思えば、投資する価値あり!だと思っています。
【編集Aの個人賞・カラーアイテム編】
締まるけどヌケ感が出る
描きやすさも最高なアイライナー
本誌では別のカラーが受賞しているのですが、私のNo.1はこのほのかな赤みを帯びたブラウン。ノーメイクの日以外は、必ずまつ毛のキワを茶のアイライナーで埋めているのですが、「これはずっと使い続けたい!」と思える最強のアイテムに出合いました。
まつ毛のキワギリギリでも細く、かつしっかり発色する絶妙な芯の硬さと、かすかに感じる赤みのおかげなのか、印象は引き締めつつ茶や黒より“入れてます”感が出ず、目元に溶け込むんです。そして落ちない! にじまない!
あまりに気に入り過ぎて、既に2本目に突入しております。
【編集Hの個人賞・スキンケア編】
苦手を克服させてくれた
自分史上ナンバー1クリーム
誌面ではご紹介していないアイテムを……とも考えたのですが、やはり今季はこのクリーム以外は考えられません!
脂性肌ということもあってクリームには苦手意識があり、水分と油分のバランスのよい乳液がこれまでの相棒でした。そんな私に「クリームって素晴らしい!」と革命をもたらした逸品なのです。
何がスゴイって、スルスルと気持ちよく肌になじんで表面のベタつきはないのに、内側はもっちり。これを塗って寝た日と塗らなかった日の翌朝の肌状態は、別次元。べたつく感じも逆に乾いている感じもなくスッキリ心地よく潤って、でもふっくら整っている感じ。30代後半のエイジング肌に、クリームの威力は絶大!だと実感させてくれました。
【編集Hの個人賞・メイク編】
大人の目力に
マスカラはやっぱり必要でした!
またまた誌面のべストアイテムと被ってしまっていますが、マスカラの底力を再確認させられたアイテムです。
カラーのアイライナーにハマっていることもあり、マスカラレスなメイクが春夏から気分でマスカラを塗らない日々が続いていたのですが、これを使ってからマスカラ熱が再燃! ダマにならず、繊細に、先細りの黒々としたまつ毛が作れます。ブラシも塗りやすく、テクニックレスで美仕上がり。全然にじまないのに38℃のお湯でオフできる、マスカラに求める全てを兼ね備えた優等生。最高です。
こうして振り返ると、コスメの進化をまさに体感した1年だったなあとしみじみ。2023年はいったいどんなコスメに驚かされるのでしょうか、楽しみですね。オトナミューズでは実際に試して、イイものだけをご紹介し続けていきますので、2023年もお楽しみになさってくださいね。
otona MUSE A