目元にも血色感、が旬です【アイライナー部門】オトナミューズ2022下半期ベストコスメ、受賞アイテムを発表!
来るマスクレスな日々を待ちわびながら、今期も数々の名品が発売されたビューティ界。大人の洒落感を引き出すメイクアップコスメや、肌応えと喜びをもたらすスキンケアなどが次々と誕生しています。そんな逸品がひしめく中、美容賢者が選んだ各部門のナンバー1がいよいよ決定。美へと誘う圧倒的エネルギーに触れて!
【アイライナー部門】第3位
uneven
カラーリング ソフト アイライナー cse-09
程よくくすんだモーヴカラーは、心のなかにある曇り空をイメージ。繊細なラメが柔らかな輝きを放ちながらしっかりと密着。
【アイライナー部門】第2位
Celvoke
シュアネス アイライナー ペンシル 15
目元に強さとエナジーを宿す、血色感溢れる深みレッド。肌から浮くことなくまなざしを彩るという計算された大人な色出しに「期待を裏切らない!」の声が多数。
【アイライナー部門】第1位
RMK
アイディファイニング ペンシル 04
目元の血色感で大人のまなざしが覚醒
大人のメイクに必須の血色感作りは、“目元にも仕込む”という新たなフェーズに突入。事実、アイライナー部門の頂点に躍り出たのは、RMKの深いバーガンディレッドでした。肌浮きしない濃密マットな発色や、スルスルとした描き心地で、辛口の美容賢者も高得点を乱発。店頭では、「アイライナーをアイシャドウの下に仕込んで深みを出す、独自メソッドが評判。セット買いが続出して人気が加速!」(PR赤川純子さん)。
「目元が明るく仕上がるので、ブラウンからイメージチェンジしたい人にもオススメ。付属の丸いゴムチップもぼかしやすくて高ポイントです」(メイクアップアーティスト・佐々木貞江さん)
「ラインとしてもぼかしても、ハイクオリティな仕上がり。目力を出しつつヌケ感をキープ!」(ヘア&メイクアップアーティスト・岡田知子さん)
「描きやすさ、ぼかしやすさが秀逸。囲んでも強くなり過ぎず、センシュアルなムードに」(ヘア&メイクアップアーティスト・KATOさん)
\集計の裏側教えます! ベスコスこぼれ話/
アイライナーもマスカラも
定番色が息を吹き返す!
“棒モノ”と呼ばれるアイライナーやマスカラは、ここ数年、カラフルであることがトレンドど真ん中でした。が! この下半期は、打って変わって黒やブラウンのベーシックカラーが復活。より使いやすくなったテクノロジーと、普遍の美しさと。気持ち新たにトライして。
いかがでしたか? 次回はマスカラ部門の受賞コスメを発表します。お楽しみに!
photograph:MAKOTO NAKAGAWA[CUBISM] / styling:AKIKO KIZU / hair:GO UTSUGI[PARKS] / make-up:MASAYO TSUDA[mod’s hair] / model:MAYUMI SADA / text:AKIKO NISHIMURA
otonaMUSE 2023年2月号より