肌をこすらず当てるだけ!【お顔ブチ上げTIPS】高級美顔器アルファ・ワンはこうして使うのだ
3月号【お顔ブチ上げTIPS】でご紹介した一番高額なアイテムがこちら、美顔器アルファ・ワン。イタリアのブランド、トニーノ・ランボルギーニと日本のリズム株式会社が組んだとんでもなくラグジュアリーなお方です。実態は4個の超音波電極を搭載し、マイクロカレント、EMS、RF、イオン導入もできる全盛り機器で、アンバサダーはビッグボス新庄剛志氏ってところからも分かるように、メンズも使えます。お値段¥198,000!
過去、デンキバリブラシやINAZUMAなど、オトナミューズ界隈をにぎわせた高額美顔器ってみーんな¥198,000くらいだった気がする。みーんな「高い!」って騒いで、「でもいい!」って誰かが言って、「買った!」って人が現れて「いいなー!」って騒いで。気になるぞ、ビッグボスだし。というわけでお借りしてみたのです!
ピッと音がしたら移動させるだけ。
何も考えずにピッって音がしたら動かせばいいのだ
デザインもめっちゃかっこいいけど、パワフルで見かけ倒しではありませんでした! オートモードを使えば1日7分でプレケア 2分、表情筋エクササイズ 3分、引き締めケア 2分を実施。でもオートモードを使わなくても、モードは4まであるので、ぼさーっとしながら使えばいいんです。ヘッドが大きいのでデコルテケアや首のケアまでできます。1部位に当てて数秒すると音がするので、次の部位へ。当てて、次の部位へ。当てて、次の部位へ。ピッという音に誘われながら、よいしょと当てるところを変えればいいんです。
これ、美顔器を使いこなせない方や男性に、めちゃくちゃいいかも。ピッて言われたら当てているヘッド分だけ、隣に移動させればケアしてることになるんですから。力加減も必要ありません。当てるだけなんだから! せっかくなので使い方をご説明しますね。
M1=「プレケアトリートメント」
キメと角質のケアに。なんなら毎日これだけでもOK
P/Mと書かれている電源を長押しすると、スタートするのはM1。一番目の「プレケアモード」です。これは特許申請中技術「クワトロ」とマイクロカレント、 そしてRFを組み合わせて肌をやわらかくし、 きめ細かな肌へ導くものだそう。一緒に売られている「ビ・テヌート チューニングローション」をシュッシュして肌を湿らせて行います。ま、なければお手持ちの化粧水でイイと思いますよ。オートモードじゃなくても5分で終了します。毎日、M1を行うだけでもお肌のお手入れにはなるかもです。
M2=「表情筋エクササイズ」
お顔ブチ上げにはこのモードが必須よ!
M1が終わるとピピー!と、「終わったよー!」とお知らせされます。するとM2に移行しますから、Hのボタンを押して強さを調節してまたスタート。表情筋ケアのM2も5分です。あ、でもね、飽きたらP/Mのボタンを押せば次のモードに行きますから5分に縛られなくてOKですよ。 特許申請中技術「クワトロ」とサイクロンEMSにRFが連動しているそうです。ハリのある印象をつくるトリートメントですね。
M3=「引き締めケア」
美容液をぐんぐんお肌に入れましょう
慣れてきましたね。次は「引き締めケア」です。一緒に売られている美容液「ビ・テヌート ラグジストセラム」を塗って行います。特許申請中技術「クワトロ」とイオン導入のモードなので、ここで塗る美容液がとっても重要なんじゃないかと思われます。こちらも5分。多分、導入したい美容液があればよっぽど特殊なテクスチャーじゃない限り問題ないかと思います。本当に、テクニック要らずで当ててるだけでいいんだからなーんにも考えずに使えます。
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M4=「目元ケア」
注目! 当て方が変わります
さあ、次でラストだ! と思ったらここでアルファ・ワンの向きを変える必要があります! ここ、重要です! テストに出ますよ! ほかのモードと同様、強さを調節したら、ヘッドの先を確認してください。目元専用の電極を使用し、 マイクロカレントを当てます。こちらは3分。
はい、お疲れ様でしたー! 使い方は分かりましたね。これ、試用してみて本当に「性別を問わず共用する」のに最適じゃないかと思いました。パートナーが車好きな男性だったらなおさら。「うちのダンナ、顔が垂れ下がってきて昔の面影失ってることが耐えられないけど何もしないのよ!」なんて場合はプレゼントするなり共同購入するなりして一緒に使う。当てるだけなのと、Hのボタンを押し続けるとM2なんて一番上はかなりハイパワーであることを感じることができるので、男性の肌でも体感があると思われます。体感があって数日後、少しでも変化を目視できたら使い続けたくなるんですよね。また美顔器慣れしてない方でも、肌を摩擦する要素がない機器であることが素晴らしい! やっぱり、こするのはお肌にとってもよろしくないですからね。当・て・る・だ・け。メンズ美容の市場が拡大していることと共に、美容家電がお顔だけじゃなくビジュアル面でもブチ上がることを求められているんだなあと痛感する逸品でした!
otona MUSE Y