繰り返す「あごニキビ」が出現しなくなってきた! 5月のマンスリーベスコスは【タカコスタイル the Zn beauty mixとthe Fe】
オトナミューズ編集部員が、毎月リレー方式で美容アイテムをオススメする連載。5月はレチノールやビタミンA系化粧品ラブ、ファンデを塗らずともツヤ美肌! を目指す編集Tが、日々欠かせないドクターズサプリメントをご紹介。
しつこい“あごニキビ”に
イラっとしている人は多いはず!
角質ケアしても、ターンオーバーを促すコスメを投入しても、止まりません。繰り返しできる“あごニキビ”は、たとえるならもう、モグラ叩き! 大人は肌代謝も落ちているから治りも遅いし、ニキビ自体が沈静化してもセルフケアだと赤く跡になりやすく、それが完全に消えるには、その後さらに半年近くかかる……。1年以上こんな状態が続くと、もう自力で治すことに限界を感じます。また足裏同様に顔にも内臓の反射区があり、それによるとあご下にできるニキビは婦人科系機能の不調や弱まりです……なんて説を聞いたりもして、「どうしよう」と不安になってきました。そこで美容ライターの友を頼り、駆け込んだのは貴子先生がいる松倉クリニック代官山。
「こんなにニキビが止まらないなんて、私、どこか内臓が悪いんでしょうか?」と深刻な私に、血液検査とその解析データを見ながらスパンと一言、「甘いものの取り過ぎかな。あとは肌だけじゃなく髪や爪を作るのに欠かせないたんぱく質や亜鉛も足りてないみたいね」。あ……(恥)、でもなんか、安心したー(笑)!
さらにデータを解説してもらうと、足りない栄養素がいろいろ見えてきました。とくに不足していたのが亜鉛と鉄。血清亜鉛濃度の健常基準値が80~130µg/dLところ、私は77µg/dLしかないのです。さらに自覚症状のない隠れ貧血であることも発覚。数値が明確に物語ってくれるうえに、平均値・理想値を合わせて先生が分かりやすく解説してくれるから、ニキビのことだけでなく、その他のプチ不調についてもストンと腑に落ちました。うん、納得。
肌トラブルもプチ不調も、訴えているのは食生活の改善!
インナーケアを美肌の基軸に
今回のことをきっかけにサプリメントで補うことにしたのが、DNAやたんぱく質を作ったり、酵素を活性化させるのに重要な成分であることから、髪・爪・肌の美しさを維持するのに不可欠な栄養素といわれる亜鉛。さらに、体内に酸素を運ぶ役割を担っており、骨・皮膚・粘膜の代謝にも関与するといわれる鉄です。
現在に生きる我々は生活環境の大きな変化により、食品から十分な栄養を取ることが非常に難しいのが現状。食生活の改善はもちろんですが(甘いもの、控えます……!)サプリメントを栄養補助食品として上手に組み込むことで、無理なくインナーケアしていくことも必須ですね。摂り入れ始めて5カ月過ぎましたが、生理前に多少肌の揺らぎはあれど、ニキビが出現することはレアになりました。
足りない栄養を知るために
クリニックでの検査もオススメ
私の場合、補うべきは亜鉛と鉄のサプリメントでしたが、足りないものは人それぞれ違うはず。自分のからだの今の状態を知ることって、とっても重要です。だから同じようにニキビや肌荒れにお悩みの方がいらっしゃったら、松倉クリニック代官山の「分子整合栄養学」の観点からの治療メニュー『松倉式 メディカル栄養療法・検査費用(血液検査とデータの解析費用)¥22,000+初診料¥5,500(※この価格にプラス、必要なサプリメントを処方。そちらには別途費用がかかります)』もオススメします。これは疲れやすい・難治性のニキビ・肌荒れ・皮膚の老化・風邪を引きやすい・免疫力が弱い・痩せにくい・太りやすい・貧血症状・薄毛・湿疹・胃部不快感といった症状を、60項目に及ぶ血液検査データを基に、栄養素を補うことで改善していこうというもの。詳しくはクリニックHPをチェックしてくださいね。
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