眉を制してメイクを制す! 絶対失敗しない洒落眉の3種の神器
細眉から太眉、そして昨今はカラー眉や薄眉etc. トレンドは変われど、メイクのお悩みの上位に必ず上がるのが“眉が上手く描けない”こと。骨格や筋肉の動きのクセなども影響するため、本当に眉メイクって難しいですよね。私も20代のころは毎日のように苦戦をしていました。しかし! 優秀なツールを使うことで、眉へのコンプレックスがかなり解消されました。そこで眉メイクの3種の神器といえる優秀ツールを今回はご紹介。自信をもってオススメできる神アイテムです。
見た目は歯ブラシ! ぼかしも整えも自由自在な洒落眉づくりの名手
こちらは5月に発売されたばかりの、アディクションの新アイブロウブラシ。初めて見ると「歯ブラシ!?」と思う姿なのですが、毛流れや立ち上げはもちろん、パウダーやペンシルで仕上げた後にサッと梳かすと、色むらが整ってフワッと自然に仕上げることができるんです。歯ブラシ型に毛が密集している広いフラット面で、本当にざっと梳かすだけで、簡単に毛流れの仕込みも、自然な仕上がりも自由自在。弾力のある合成毛なので、使ったあとにチャチャっと洗える手軽さも◎。だまされたと思って、ぜひこの歯ブラシ……いや、アイブロウブラシ、使ってみてほしい!
プロにも愛用者多数! メイクアップアーティストが作った最愛の眉ブラシ
敬愛するメイクアップアーティストさんにプレゼントしていただいたのがきっかけで、使い始めたこのアイブロウブラシ。もう7年くらい使い続けている、私の眉メイクになくてはならない存在です。『yUKI Brush』という、パリ、ミラノ、ロンドンのファッションショーのバックステージを多数こなし、海外セレブリティや日本におけるメイクアップアーティストのレジェンド的存在であるyUKIさんが手掛けるブランドのブラシです。傾斜のついた平筆タイプの眉ブラシは他にもあるのですが、このブラシは毛のコシや粉含みなど、とにかく全てが絶妙。中央から眉尻→中央から眉頭にササっと描くだけ。ポーチからはみ出したって旅行にも必ず持っていくくらい、365日愛用しているアイテムです。
眉マスカラの最高峰! 王道美人眉はクレ・ド・ポーにおまかせ
眉マスカラは、その日のメイクやトレンドに合わせて最後の仕上げに使い分けますが、王道の美人眉を作るとしたらこのクレ・ド・ポー一択です! この眉マスカラ、何がスゴイってどんなに重ねても、ダマになったり固まったりしないんです。まるで元から毛がその色だったように染まるのに、仕上がりはフンワリ。いい意味で「使ったように見せない」んです。昨年発売された際、あまりの素晴らしさに感動して自腹買いしたほどのお気に入り。眉マスカラにしてはお値段がはりますが、確実にその価値がある逸品です。
目は口ほどにモノを言う……といいますが、目元の印象において眉の存在って本当に重要です。ミューズ世代はぜひ、テクニックがなくても確実にキレイに仕上げられるツールに頼ってほしいなと思います。
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