目尻だけ囲めば、派手顔でもケバくならないアイメイクが可。プロのちょこっとレタッチメイク
“ちょこっとレタッチ”で変わる!プロに学ぶメイクテク 06 【桑原優季 × 林 由香里】
ちょっとしたレタッチで劇的に印象が変わるメイクテクニックを人気のヘア&メイクアップアーティストお二人に特別に教えていただきました。プロのスゴ技や洒落顔になれる使用アイテムはもちろん、おしゃれ業界人たちのその変わりっぷりにも要注目です! 第6回にはBEAMS宣伝 桑原優季さんが登場してくれました。
教えてくれたのは……
林 由香里さん
さり気なく洒落感をプラスするバランス感覚が評判の林さん。そのセンスを駆使して、ミューズ世代のおしゃれ番長たちをちょっとのお直しでガラリと変身させてくれました。美人度が上がるテクニックとアイテム選びは見逃し厳禁!
PROFILE_林 由香里 ナチュラルからモードまで、トレンドを落とし込んだ幅広いメイクを得意とする。最先端のスキンケアやガジェットにも精通。
教えてもらったのは……
BEAMS宣伝 桑原優季さん
「ベースメイクは薄めにしてハイライトでツヤを出します。派手なアイメイクは似合わない気がするので、いつもブラウン系のアイシャドウで軽く陰影をつける程度。リップで色をきかせています」
PROFILE_桑原優季 ビームスでプレスの経験を経て、現在は企業PRに従事。ビューティ&ウェルネスやスポーツなど幅広く担当。派手顔になるためアイメイクは控えめ。Tシャツ¥9,680(スローン)、ピアス¥13,200(フィリップオーディベール × デミルクス ビームス)、ネックレス¥14,850(フィリップオーディベール/全てデミルクス ビームス 新宿)
右上から:アニヴェン カラーリングマスカラ、アディクション ザ アイシャドウ マット、アニヴェン アイシャドウ、ヨウ ニュアンススキンカラー ハイライト&チーク、セルヴォーク インディケイト アイブロウパウダー、シュウ ウエムラ ルージュ アンリミテッド、ジョンセンムル エッセンシャル スキン ヌーダー クッション、YINAN Studio メイクブラシセット、コージー プッシュ&キャッチカーラー、シュウ ウエムラのノベルティのポーチは本人私物
桑原さん(以下K)ナチュラルなアイメイクから脱却したいけど、濃くすると中途半端にギャルっぽくなってしまいます。
林さん(以下H)目が大きい人はアイメイクを頑張ると派手に見えがちですよね。お顔立ち的に、目尻だけじんわり囲み目にするのが似合いそう!
K 重心を目尻に置くんですね。これなら、切れ長のクールな目元になれそう!
H 上まぶたは目頭から目尻に向かってグラデーションにして、下まぶたは目尻1/3を囲む。キワに締め色を入れるとキツく見えるけど、これならナチュラルでしょ?
じんわり目尻を囲んで意志のあるまなざしに
デニムジャケット¥30,800(ウォードブルー × デミルクス ビームス)、キャミドレス¥58,300(マルコ ビアンチーニ)、イヤーカフ¥17,600、ピアス¥23,000(共にマリア ブラック × チノ フォー デミルクス ビームス)、ネックレス¥12,100(ユーカリプト/全てデミルクス ビームス 新宿)、リングは本人私物
上:桑原さんの骨格に合わせて、“強めアイメイク”を施す林さん。右下:唇はcをオーバー気味に塗る。dの右上と右下をスポンジに取り、目の下にのせてツヤを出す。右上と左上をブラシに取り、口角の上下に入れるとオーバーリップが際立つ。左下:眉尻はbで描き足す。eの下段2色を、目尻側が濃くなるようにアイホールにのせ、そのまま下まぶた1/3を囲む。黒目の上、下まぶたの目頭と目尻1/3にaでインラインを引く。
a キャンメイク クリーミータッチライナー 08 ¥715(井田ラボラトリーズ) b セザンヌ 超細芯アイブロウ 02 ¥550(セザンヌ化粧品) c 温かみのあるディープブラウン。ヒンス ムードインハンサーマット M015 ¥2,350(hince) d コンシーラーとハイライトカラーがひとつに。色と光の効果で肌悩みを自然にカバー。アディクション スキンリフレクト フレッシュ コンシーラー 001 ¥4,950(アディクション ビューティ) e 立体感のある目元に。ルナソル アイカラーレーション 18 ¥6,820(カネボウ化粧品)
K 本当ですね。全然ケバくならない! こういう目元のとき、リップは抜いたほうがいいですか?
H ヌケ感は肌のツヤで出すから、リップは目元とムードを合わせてブラウン系にしましょう! オーバーリップにして、輪郭を少しぼかすと肌なじみもよくなります。ハイライトdの右上と右下は目の下や頰の高い位置に。右上と左上をオーバーリップの輪郭にも沿うように入れると唇のふっくら感が際立つんです。
K クールで女っぽいのにどこかナチュラルなところがすごくツボ♡ アイシャドウののせ方やハイライト使いなど、自分でやってみたいテクニックばかりです!
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photograph:KAORI IMAKIIRE hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.],YUKARI HAYASHI
text:RIKAKO YAMADA
otona MUSE 2023年9月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。