日焼け肌は化粧水たっぷり、お風呂ではやること満載!岡田知子さんのスキンケアルーティーン
自ら“友利先生のYouTubeのヘビー視聴者”と名乗るヘア&メイクアップアーティスト岡田知子さんのリクエストから、友利先生との対談が実現。それぞれ異なる立場から美容と肌に向き合ってきた、そして同い年のミューズ世代である2人が、実際に普段のスキンケアは何をしているのか、ルーティンを解説! ヘアメイク岡田知子さんが大切にしている美容習慣とは?
岡田知子さんの
スキンケアルーティーン
日焼け派のスキンケア。スタジオに籠る日もあれば長時間ロケの日もあり、環境も毎日変わるのでそのときの肌状態に合わせてコスメを選ぶのが好きです。水分が足りていないのは絶対に嫌なので、化粧水はとにかくたっぷり!
【MORNING】
過酷な日中環境も考え
肌を底上げする前借りケア
ヘアメイクという仕事柄、毎日違う現場に行き環境もさまざま。「プライベートで日焼けもしますが、仕事中は自分に構うことがほとんどできず、長時間ロケで紫外線を浴びることも多々。肌状態や状況に合わせてケアを変えますが、化粧水はとにかくたっぷり。規定より多い量を肌に入らなくなるまで入れ込みます。美容液は日焼けによるたるみケアとしてリフトアップ系を取り入れたり、くすみをケアするブライトニング系を使い分け。また、目元の乾燥小じわ対策にアイケアも必須!」
【NIGHT】
お風呂時間はケアタイム。
湯船で頭皮を活性化
お風呂の中、忙しいんですと語る岡田さん。「頭皮がむくんで膨らんでいる状態が嫌なので、湯船ではスカルプブラシを両手に持ち、二刀流でマッサージ。硬さの異なる2種を使い、ソフトとハードのダブルケア。アヴェダの頭皮用クレンザーを合わせて使い、ほぐしながら汚れをオフし、頭皮をリセット。眼精疲労にもきくのと、シンプルにリラックスできます。また、湯船のスチーム効果を利用して、顔はダバブのクリームオイルをマスク使用。肌が元気になります」
【SPECIAL】
化粧水に加えてマスクでも
徹底的にうるおい補給
「ダメージを受けることを考えて日々スキンケアをしているので、マスクでの集中ケアも欠かせません。シートマスクも肌状態でチョイス。ファチュイテは作り手のマニアックさを感じる攻めの成分とキュッと引き上がる実感がすごい。幹細胞ケアのコスメアカデミアはもう何年もリピート。旅先にも必ず持って行く、お守りコスメになっています。パーツマスクのビーアイドルはながらケアができる形状が素晴らしく、歯磨き中などに使用」
photograph:nae / hair & make-up:KYOKO SUZUKI(tomori) / text:ATSUKO WATANABE
otona MUSE 2023年9月号より