【保存版】イイものだけ知りたい。2023年上半期オトナミューズベストコスメTOP3をイッキ見!
ファンデを変えたいけど何を買ったらいいか分からない、どのマスカラいいのか多過ぎて選べないなど、メイクで迷子になったらとりあえず、ベスコスをチェックする習慣をつけることをオススメします。だって、新作コスメに埋もれて生活するプロたちが「コレ! コレいいよ!」「スゴいもの見つけたー!」と、コスメの山をかきわけて、瞳を輝かせながら教えてくれた名品だけが揃っているのですから。というわけで、2023年上半期に発売されたコスメの中から、美容賢者にアンケート調査し本当にイイものだけを抽出するベストコスメ大賞企画。激戦だったメイクアップ部門のベスト3アイテムを、イッキにまとめてお届けします。
CONTENTS
- 【リップ(スティック)部門】つけ心地ふわり! 1位はRMKの進化系マットリップ
- 【アイブロウ部門】1位は¥1,408! Fujikoのマジカルヘッドの傾斜15度に拍手喝采
- 【リップ(グロス&リキッド)部門】異次元のケア効果まで! SUQQUキャラメルベージュ
- 【マスカラ部門】カールキープ力にプロも唸った! ADDICTIONの黒下地
- 【アイシャドウ部門】合言葉は「ルナソルの18番」。盛れるベージュの極み
- 【アイライナー部門】SUQQUの淡ボルドーでヌケ感づくりはお手のもの!
- 【ネイル部門】激戦を制したのはTHREE! 白み系くすみグリーンで美しい手に
- 【チーク&ハイライト部門】CHANELのライラック色で追いツヤ、が鉄板!
- 【ファンデ部門】最多得票数を記録したclé de peau BEAUTÉが1位
- 【パウダー&コンシーラー部門】「ファンデ要らず」と評判。DIORを使いこなして
- 【下地部門】肌も心も上がるDIORでクリーンに24時間ツヤ肌キープしよう
【リップ(スティック)部門】
【リップ(スティック)部門】第1位
RMK
ザ マット リップカラー 01
脱マスクが進み、リップがいよいよ本格的にカムバック。怒濤の発売ラッシュが続く中、スティック部門の王者となったのはRMK! クリーミーな塗り心地でふわりと軽やかに密着する心地よさと、モダンに自己主張する充実の洒落カラーに、美界が大興奮。特に、01のヌードベージュはたくさんの唇にエネルギーを注ぎ込み、「予想を大きく上回る売れ行きで、発売当初は欠品&品薄が相次ぐ事態に!」(PR赤川純子さん)「唇がふっくら可愛く見えるソフトマットな質感で、超絶使いやすい赤みベージュ。重ねづけで印象を変えられるところもお気に入り」(岡田知子さん)「クリーミーで滑らかな塗り心地だけどマット! しっかり発色でも輪郭が自然に肌に馴染むから、ふわっとした唇が簡単に作れます」(笹本恭平さん)「セミマットなブラウンで有無を言わさずおしゃれ。ほんのりピーチのニュアンスがあるので血色感も宿せて、大人の可愛げも狙える!」(石橋里奈さん)
【アイブロウ部門】
【アイブロウ部門】第1位
Fujiko
マジカル アイブロウカラー 02
色を整えるだけでなく、“毛流れをふわふわにする”という立体感作りまでを新たに求められた今季の眉事情。1位に輝いたのは、そのムードを巧みに捉えたプチプラ界の猛者、フジコ。「傾斜15度のマジカルヘッドにこだわり抜き、眉マスカラ特有のベタッとついて固まる悩みにアプローチしています」(PR大谷奈央さん)を実限して、プロフェッショナル級の仕上がりが楽々。最強ルーキー登場!と巷でも大きな話題に。「小さなブラシで液が肌につかず、毛流れを調整しながら染められて、とても使いやすい! 色みも顔色をぱっと華やげてくれる!」(中山友恵さん)「髪も眉もノーカラーの黒髪でなかなか垢抜けないのですが、これをちゃっとつけると途端に垢抜けます」(鵜飼香子さん)「こんなにキレイに染まるなんて本当にマジカル! ベタッとつかず、柔らかいニュアンスに仕上がるところも好き。超愛用しています」(編集H)
【リップ(グロス&リキッド)部門】
【リップ(グロス&リキッド)部門】第1位
SUQQU
トリートメント ラッピング リップ 02
「旬な色、美しい艶、高いケア効果、全てを高い次元で兼ね備えたリップです」(PR阿部桃子さん)と、孤高の存在感を放ちまくったSUQQU。赤みをおさえたキャラメルベージュが、ぷるぷるの厚膜なツヤで唇を包み、しかも、塗っている方が荒れにくいという美容液効果を発揮。まさに唇に革命を起こすほどの歴史的ハイブリッド。たった1本で得られる効果に、誰もがきっと驚くはず。「ベージュの色みも可愛く、軽やかでこなれ感が出ます。ケアしながら使えるのも高ポイント」(福岡玲衣さん)「赤みをおさえたベージュで、一気におしゃれ顔になれます。保湿力たっぷりだから、メイクしながらケアもできるのが嬉しい♡」(佐川理佳さん)「素の唇がブラッシュアップされるような自然な仕上がりにして、ボリュームアップ効果も十二分! 縦ジワまでカバーできるのでリップベースとしても重宝」(堀江ちひろさん)
photograph:YASUTOMO SAMPEI(model), TSUYOSHI OGAWA[KONDO STUDIO](still) styling:AKIKO KIZU hair & make-up:YUKARI HAYASHI model:YOUN-A text:AKIKO NISHIMURA
otona MUSE 2023年8月号より