プロも惚れた化粧品がズラリ!オトナミューズ2023年上半期ベストコスメ【スキンケア編】をイッキ見!
上半期に発売されたコスメの中から厳正なるプロの投票で決まったオトナミューズ2023年上半期ベストコスメ。メイクを思いっきり楽しむためにも、素肌や髪をしっかり整えておかなくては! 大人になればなるほど高まるスキンケア熱(と必死さ)をビシビシ感じる、1位から3位までの厳選アイテムをまとめてお届けします。
CONTENTS
- 【スペシャルケア部門】アイケア旋風! DECORTÉの名品・リポソームを目元にも
- 【化粧水部門】「伝説の赤い水」強し! SHISEIDO オイデルミンが堂々の1位
- 【クレンジング部門】泡立て不要のTHREEの洗顔料、寒天ジェリーみたいなんだけど
- 【美容液部門】美肌菌に着目。clé de peau BEAUTÉの高機能美容液が買った!
- 【乳液・クリーム部門】初回生産は完売!POLAの炭酸泡乳液でパーン!
- 【UV部門】まだ進化するんですか。clé de peau BEAUTÉで保湿しながらお肌ガード
- 【ハンド・ボディケア部門】athletiaの精油の香りに包まれて眠ろう
- 【ヘアケア部門】審美眼に定評のある我らが梨花さん発!
【スペシャルケア部門】
第1位
DECORTÉ
リポソーム アドバンスト リペアアイセラム
20mL ¥8,250(コスメデコルテ)
新商品を出すたびに、ヒット街道を爆進するコスメデコルテのリポソームシリーズ。「日常的にアイケアを取り入れていただきたい、との思いから誕生しました」(PR池田恵理歌さん)という第3弾の目元セラムが、スペシャルケア部門の覇者! 1滴に1.6兆個というダブルの美肌カプセルによって打ち立てたのは、24時間乾く隙を与えない無双のアプローチ。オイルフリーのみずみずしさで、キャップはマッサージャーにも。この完成度がunder1万円!「みずみずしく軽いテクスチャーでありながら、潤い効果ばっちり。内側からのハリをじわじわと実感しています」(林由香里さん)「メイクの前にも使いやすく、乾燥によるシワの出現を防止。マッサージャーを使うと心地よい刺激が得られるので、気分もリフレッシュ」(AYAさん)「のびがよくて保湿力も抜群なのにべたつかない。目の細かな小ジワがシャキッとしてハリがアップする感じが心地よくって」(美香さん)
【スペシャルケア部門】第2位
POLA
ホワイトショット マスク QXS
[医薬部外品] 18mL×7包¥7,480(ポーラ)
2023年上半期のブライトニング界で、鮮烈インパクトを残したのがこのシートマスク。ストレスや疲労による肌の赤みに立ち向かい、肌アレ、乾燥も果敢にレスキュー。
【スペシャルケア部門】第3位
GUERLAIN
アベイユ ロイヤル ダブルR アイセロム
20mL ¥17,600(ゲラン)
日々酷使する目元を労る、デジタル時代のヒロインが登場。類い稀なミツバチのパワーを注ぎ込んだ2層の美容液が、フレッシュなまま溶け合って浸透。目元が明るくくっきり。
【化粧水部門】
【化粧水部門】第1位
SHISEIDO
オイデルミン エッセンスローション
145mL ¥9,680(SHISEIDO)
126年前に資生堂が初めて発売した化粧品「オイデルミン」。日本女性の肌を支え続けた伝説の赤い水は、「世界初の技術で肌を再生させる最高の化粧水に生まれ変わり、発売直後から大きな反響をいただいています」(アシスタントブランドマネージャー唐川舞奈さん)。美界が色めいたのは、テクノロジーとサステナビリティ、両面において革新的で、美しさをハイレベルに更新していくポテンシャルの高さ。もはや、これは美容液!?「スキンケアのほとんどが完了!? と思うくらいのハリツヤ! 化粧水だけでここまで仕上がる、最新テクノロジーに感動」(岡田知子さん)「肌が内側からふっくら立ち上がっていくのを実感。着実にコンディションが整い、自信肌にさせてくれた!」(川添カユミさん)「適度なとろみがありながらも肌にスーッと浸透して、奥からしっとりもっちり。透明感まで引き上げて、肌の基礎体力がアップします」(石橋里奈さん)
【化粧水部門】第2位
FEMMUE
エッセンシャルモイスチャーローション
110mL ¥4,950(アリエルトレーディング)
本誌のベスコス常連ファミュの、新しい化粧水がまたもや大健闘。ライトなテクスチャーで、肌に必要な潤いをパワフルにチャージ。ケアが楽しみになるリラクシーフローラルの香り。
【化粧水部門】第3位
KANEBO
ラディアント スキン リファイナー
200mL ¥4,950(カネボウインターナショナルDiv.)
潤いを与える&汚れや皮脂を取り去る、というダブルケアができるふき取りタイプ。みずみずしいテクスチャーで、肌を脱ぎ変えるような気持ちよさ!
【クレンジング部門】
【クレンジング部門】第1位
THREE
バランシングステム ジェリー ウォッシュ
100g ¥4,290(THREE)
ルーティーンとなりがちな洗顔に、新たな息吹をもたらしたTHREEのノンバブル洗顔料。ナチュラル×サイエンスで導き出したのは、「ぷるぷる&ヒタヒタが新感覚な、寒天ジェリー処方が自慢のテクスチャー!」(PR齋藤未奈さん)。肌当たりのいい植物性スクラブも配合し、泡に頼ることなく、不要な汚れや皮脂を穏やかに一掃。美容賢者は、薬草学の知見からブレンドしたパワフルな精油にも心酔。毎日をサバイブする私たちを、まさに鼓舞する1本。「洗顔料なのにジェルというのが新感覚。植物性のソフトスクラブが、肌のゴワつきを一掃して、スベスベの肌に」(nagisaさん)「これが洗顔!? ぷるんと弾む寒天ジェリーを肌に伸ばす快感。透き通る香りを堪能しているうちに毛穴汚れまでキレイになる、そのスピード感に拍手」(AYANAさん)「泡立てのプレッシャーから、心地よく解放してくれてありがとう! 寒天ジェリーの泡立て不要洗顔、楽ちんが過ぎます」(西村明子さん)
【クレンジング部門】第2位
SUQQU
リファイニング ソフトクレンジング クリーム
130g ¥4,730(SUQQU)
限界の柔らかさを追求した、フワッととろけるようなソフトクリーム感触に感動の嵐! 乾燥を感じさせない洗い上がりで、後肌は柔らかくふっくら。
【クレンジング部門】第3位
THREE
バランシングクレンジングオイル N
185mL ¥4,840(THREE)
高い洗浄力、美容液級のトリートメント力もさることながら、美容賢者が夢中になったのはその香り。1日の疲れをリフレッシュするようなブレンド精油の香りで、高得点を乱発。
【美容液部門】
【美容液部門】第1位
clé de peau BEAUTÉ
セラムコンサントレエクレルシサン n
[医薬部外品] 40mL ¥17,600(クレ・ド・ポー ボーテ)
最先端テクノロジーを駆使した実力派がひしめき合う美容液部門。首位に降臨したのは、6年ぶりのリニューアルとなるクレ・ド・ポー ボーテのブライトニング。「美肌菌という新たな視点で開発した、渾身の美容液です!」(アシスタントブランドマネージャー今西友梨子さん)と、輝く肌を引き出すための「点」と「面」のアプローチはよりパワフルに進化。シミ・そばかすの予防に加え、乾燥によるくすみ印象に潤いを与えて、肌、澄み渡る!「ピン! とするハリ感と、ふっくら柔らかな潤いが一気に手に入ります。美白もエイジングも、これ1本でしっかり満足」(paku☆chanさん)「2種の有効成分でシミを叩きつつ、善玉菌へのアプローチで肌そのものもチューニングする高機能系。塗った瞬間、もちっと潤うからファンデのノリも変わります」(堀江ちひろさん)「塗った瞬間から、キメがミチミチッと整って肌に明るさとツヤ感が! くすみがパーッと晴れていく実感も心地よくて、あっという間に完食!」(編集A)
【美容液部門】第2位
DECORTÉ
ホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイト
[医薬部外品] 40mL ¥16,500(コスメデコルテ)
ブライトニングを知り尽くすホワイトロジストが、7代目もスター級の存在感。天然由来のコウジ酸と夏白菊エキスを配合。シミも、顔全体もケアして、一気に輝きをアップ。
【美容液部門】第3位
LANCÔME
クラリフィック ブライトニング セラム
[医薬部外品] 30mL ¥16,500(ランコム)
美容のプロが唸った、ブライトニングケアと角質ケアを両立する革新的美容液。インスピレーションになったのは、韓国で人気の美容施術、ウォーターピーリング。
photograph:TSUYOSHI OGAWA[KONDO STUDIO] text:AKIKO NISHIMURA
otona MUSE 2023年8月号より
EDITOR
37歳、輝く季節が始まる! ファッション、ビューティ、カルチャーや健康など大人の女性の好奇心をくすぐる情報を独自の目線で楽しくお届けします。