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【保存版】
おしゃれ業界人のショートヘアカタログ 後編

おしゃれ業界人のショートヘア 前編
洗練されたセンスで注目を集め、トレンドをリードするミューズ世代の業界人のショートスタイルをコレクション。今回は前編に続いて後編をお届け。大人にオススメのハイトーンカラーやクセを生かしたカットまで、今すぐお手本にしたスタイルばかりです。

Theory マーケティングPR/根本久仁子さん
浮遊感が女性らしいマニッシュなデザイン

ジャケット¥39,600、トップス¥17,600、(共にセオリー/リンク・セオリー・ジャパン)、その他は本人私物

バングは眉下のライン、サイドはギリギリ耳にかけられる長さでカット。トップにレイヤーを入れることでエアリーなフォルムをメイク。襟足をタイトにまとめて首のラインをスッキリ。カラーは素髪を活かしたブラック。
ヘアスタイルの好きなところは? 「うねりとクセの強い髪質を活かしたニュアンスのあるフォルムが、時短で再現できるところがお気に入り」 ショートヘアにしたきっかけは? 「社会人になってからショート歴15年。30代半ばで出産してからは完全にショート一択の人生です(笑)」 サロン名と担当者は? 「Sans Souci 下丸子店の有馬淳さん。ご近所でこまめに通いやすい上に、センスもよくて安心感絶大」

Ungrid クリエイティブディレクター/高園あずささん
洗練スタイリッシュなハイトーンショート

シャツ¥9,900、タンクトップ¥4,400、ピアス¥4,400、イヤカフ¥3,300、ネックレス¥4,950(全てUngrid)

バングをリップラインでカットしたシャープなショートスタイル。サラッとサイドにおろしても、オールバック風にタイトに仕上げても洒落見えするところが優秀。バックをコンパクトに仕上げることで首が長く見える。
ヘアスタイルの好きなところは? 「前髪を長めにカットしてもらっているので、その日の気分で雰囲気をガラリ。洗うのが簡単でドライヤーも時短です」 ショートヘアにしたきっかけは? 「なんとなく気持ちがモヤモヤしていた今年の4月に、気分を一新したくてバッサリカット。切ってよかったです!」 サロン名と担当者は? 「ALLYS shibuyaの助永和裕さん。いつもライフスタイルやファッションに寄り添ったヘアスタイルを提案してくれます」

to/one チーフPR/津覇雅実さん
ハイトーンピンクで私らしくエッジーに

トップス¥25,300(スタイリング//スタイリング/ 新宿ルミネ1店)、その他は本人私物

バングを眉ラインで切り揃え、襟足を長めに残しながらカットしたボブニュアンスのショート。根元にあえて地毛を残してヴィーガンブリーチでピンクに。ヘアカラーのコントラストでピンクの甘さを大人っぽく引き算。
ヘアスタイルの好きなところは? 「前髪のサイドを垂らすとボブっぽく、耳にかけるとザ ・ショート、センター分けでモードに変身できるところ」 ショートヘアにしたきっかけは? 「152㎝の低身長の私を引きで見たときに一番バランスよく見えるので、わりとずっとショートです」 サロン名と担当者は? 「whyteの中島潮里さん。オーガニック&ヴィーガン ブリーチを採用しているところも安心できるんです」

LEPSIM プレス、FOR I SERIES ディレクター/本間理恵子さん
シースルーバングで女性らしさをひとさじ

ドレス¥14,300(レプシィム[フォーアイシリーズ]/アダストリアカスタマーサービス)、その他は本人私物

目の上ギリギリで自然とサイドにつながるようにカットしたバングが、女性らしさを叶えてくれるスタイル。耳にかけられる長さにカットしたサイドも印象のチェンジに一役。素髪のような赤味をおさえたブラックカラーも清潔感◎。
ヘアスタイルの好きなところは? 「洗ってドライヤーで乾かし、オイルでタイトにするだけでスタイリッシュなスタイルが再現できるところ」 ショートヘアにしたきっかけは? 「身長が高いほうではないので、顔まわりがコンパクトなほうが全身のバランスがよくなると思ってカット!」 サロン名と担当者は? 「Srawの柳亜矢子さん。“服が似合う髪”を軸にデザインしてくださるので絶大な信頼を置いています」

フリーランスPR/上枝みどりさん
クセ毛をパーマ風にアレンジできるのが優秀

着用アイテムは本人私物

バングをトップから厚めにとり、眉ラインでパツンとカット。もみあげをわずかに残し、耳のラインに沿わせるようにサイドから襟足のラインをコンパクトなシルエットに。カラーは素髪のブラックを活かして、ワンメイク。
ヘアスタイルの好きなところは? 「前髪を厚めにしたり、クセ毛を活かしたり、ストレートにしたり。スタイリングのバリエが楽しめます」 ショートヘアにしたきっかけは? 「いつからなのか覚えていないくらいずっとショート。ファッションとのバランスがとりやすいんですよね」 サロン名と担当者は? 「CHAUSSE-PIED EN LAITONの安斎由美さん。髪質やクセを活かしたヘアスタイルを提案してくれます」

IENA プレス/長谷川真美さん
大胆なオールバックで表情をスイッチ!

ブラウス¥31,900(ホフマン コペンハーゲン/メゾン イエナ)

バングからサイドをチークラインでストレートにカットしたセンターパートのショートボブ。バックから襟足にかけて自然につながるようにタイトに仕上げることで、首筋が華奢に映る。ニュアンスとカラーは素髪を活かしてデザイン。
ヘアスタイルの好きなところは? 「顔まわりを長めにカットしてもらっているので、オールバックにしたり気分でアレンジできるところが最高です」 ショートヘアにしたきっかけは? 「この1年半で髪型をコロコロ変えていたのですが、ファッションとのバランスのよさでショートに定着」 サロン名と担当者は? 「LAURUNのYURUさん。モードにもナチュラルにも偏り過ぎないバランス感覚が唯一無二。センスが抜群」

photograph: YUKI KINA / hair & make-up:MAMI NUMATA[ilumini.], KOSUKE HIROSE / text:RINA ISHIBASHI / web edit:ANNA TOGASHI

otonaMUSE2021年9月号より

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