美容担当Aが選ぶ
12月の「超私的」ベストコスメ
歯を磨くことと同じくらい、マスクをすることが当たり前になりました。だからメイクも「マスクにつきにくい」ことが、アイテム選びの新たな基準に。とはいえ、マスク移りはしにくくとも、ちゃんと肌はキレイに見せたい! そこで、今月はそんなニューノーマル時代の、大人の毎日に心強いベースメイクアイテムをご紹介。1年中超快適に使える、優秀トーンアップクリームです。
誰もがなりたい
“素肌がキレイな人”を叶える
ミラクルなトーンアップクリーム
今年の夏に発売になった、コスメデコルテの「ザ スキン ミニマリスト」。洗顔後すぐ、スキンケアをこれ1本でもOKなくらい美肌成分がたっぷり配合されたトーンアップクリームです。もちろん、スキンケアをした後に使用しても(私はそのように使っています)。
伸びはとーってもよいのですが、スルスル流れる感じというより、しっとりと肌に密着していくような感触。正直、初めて顔にのせたときは「ちょっと白くなる⁉」と心配になったくらい、塗りたては肌色がパコーンとトーンアップします。
だがしかし! ちゃんと馴染ませて5分も経つと、パーンとしたハリとツヤ感は残るのに、白浮き感は皆無。乳液やクリームを丁寧に塗って仕上げたスキンケア直後の肌がずーっと続く感じ。
そもそもベージュの色がついていないので、マスク移りの心配は無し! 保湿力はバッチリだし、毛穴感はカモフラージュしてくれるし透明感も出るので、コレ1本でベースメイクを仕上げてもよいのですが、シミやクマ、赤みが気になる人は、軽くコンシーラーをオンしても。Tゾーンにパウダーを軽く乗せれば、ヌケ感のあるカジュアルな洒落肌が超簡単に完成です。ちなみにズボラな私は、全体にコチラをババっと塗り、クマ部分に軽くコンシーラー&頬にチークをポンポンと乗せて仕上げるのがお気に入り。たった1~2分でベースメイクが完成ですw でもイイ感じにキレイなんですよ!不思議!
ヌケ感のある、力の抜けた“素肌のキレイな人”に魅せるクリーム、もう手放せません。
otona MUSE A