オトナミューズ初登場!
田中みな実さんの
愛用コスメが気になる♡
35歳を迎えてますます、ありのままの輝きで周囲を魅了していく田中みな実さん。鋭い審美眼を持つことはご存じの通り。飽くなき探究心で極められたビューティとファッションの中で、“好き”なもの、教えてもらいました! 今日はビューティ編をお届けします♡
Love1
ファンデに頼り過ぎは禁物。
薄膜を重ねる肌作り
「結論。メイクの8~9割は肌作りで決まる! 透明感のある発光肌を目指して十分にスキンケアをしたうえで、ごく少量のベースを薄膜を重ねるように丁寧に丁寧になじませます。コントロールカラーは、蒼白肌を叶えるブルーと黄ぐすみを取り払うロゼを2色使い。ファンデーションは最小限に。このひと手間で、仕上がりが見違えます」(田中さん)
Love2
隠れていても油断しない。
唇はいつでもぷっくり
「買い置き必須の美容液リップ。保湿ケア効果が高いうえに、唇がふっくらぷっくり立体的に見えるところがお気に入り。口元、マスクの下で油断していませんか? 顕わになった唇を見て“あれ、こんなにしぼんでたっけ?”なんてことにならないように、こまめなケアを♡」(田中さん)
Love3
足先までケアの行き届いた
いい女でありたい。
欠かせないフットバーム
「マッサージしながらなじませ、少し時間をおけば、表面はさらりとしているのに潤いがみっちり行きわたった最高の状態に。乾燥ダメージの気になるかかとにもぴったりフィット。爽やかな清涼感も心地よい。一度使えば足には専用のバームが必要だと分かるはずです! 」(田中さん)
Love4
100本以上はリピート。
理想形の極みライナー
「目が強く見えてしまうと感じて、いつからか黒のアイラインをやめたんです。優しい目元メイクの研究をし尽くして、出合ったのがラブライナーのブラウン。ほんのり赤みがかった絶妙な色み、筆のコシ、描きやすさ、そしてポロポロ落ちてこないところなど、理想形の極み。累計でもう100本以上は使っているはず」(田中さん)
Love5
繊細まつ毛の必需品。
ダマ、許すまじ
「まつ毛メイクはナチュラルに、繊細に。画面に映る仕事を始めてから、あらゆる角度でアップで映し出されるまつ毛の絡まりやゴワつきが気になって。ポイントは下地! この時点で、金属コームで慎重に梳かし、ホットビューラーで完璧なカールを作ります。あとは上にマスカラをうっすらコーティングするだけ。一切のダマも許しません!」(田中さん)
Love6
揺らいだ肌状態を
レスキューする
この2品は殿堂入り
「ゴワゴワしたりプツプツが気になったり。生理前はどうしたって揺らいでしまうもの。皮膚科に行くほどでもない場合は、丁寧なスキンケアで対処を。この2品は手放せない名品です。肌の調子がよくないときって浸透も悪くなりがちだけど、スッと入っていく心地よさがあって気に入っています。私のお守りコスメ」(田中さん)
Love7
いろいろ試した中の
王者として君臨する
発汗タブレット
「この入浴剤、主成分が重曹、クエン酸、ビタミンCのたった3つ。ぬるめのお湯に3錠入れて15分浸かると、発汗しやすく、疲れも取れて汚れも流れてしまうという優れもの。うちは両親も姉家族もみんなで愛用しています」(田中さん)
Love8
極薄の密着コットンで
スキンケアの質を爆上げ
「コットンパックをするときはこのコットン以外考えられない!というほど溺愛。薄手で大判で裂くのも簡単。ピターッと肌に密着するのが気持ちいいんです。愛用中の美顔器にもぴったりのサイズ感なので、なくなったら困ります」(田中さん)
いかがでしたか? すぐに真似できるアイテム&ケアばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね♡ 次回はファッション編をお届けします。
model:MINAMI TANAKA / photograph:BUNGO TSUCHIYA[TRON](model), ASA SATO, MAYA KAJITA[e7](still)
/ styling:KOZUE ANZAI / hair & make-up:AYA[LA DONNA] / text:AKIKO NISHIMURA
otonaMUSE 2022年1月号より