冷えない女は美しい!? 本格的な冬が来る前に今からできる温活3選
酷暑が終わり、少しずつ季節の進みを感じられるようになりました。が、まだ日中はちょっと速足でもしたら汗ばんだり……。ニューノーマル異常気象なのでしょうか? しかし、確実に肌は乾燥するし、手先や足先が冷たい! ということで、本格的な冬が来る前に冷え対策を始めています。そこで、今から気軽に取り入れられる温活アイテムをご紹介。
【薬用 HOT TAB WELLNESS】
やっぱり入浴って大事だと実感させられる重炭酸温浴法
真夏はどーしてもシャワーですませることが多かったのですが、やっとゆっくり入浴するのが至福な季節になりました。気分や体調で入浴剤は使い分けていますが、疲労困憊な日や足腰が重いなぁという日に頼りにしているのが、このHOT TABです。41℃以下のお湯にゆっくり15分浸かることで、からだ中に栄養や酸素を運び、老廃物を回収するという生命維持の要である「血流」を促進させ、体温を向上させてくれる「重炭酸温浴法」という健康浴ができるアイテム。主成分は重曹、クエン酸、ビタミンCのたった3つだけ。お湯の塩素を中和してくれ、血流だけでなく毛穴の汚れもスッキリ!
HOT TABに入った後は、汗がダクダク出るというより、じんわりからだが芯からポカポカ温まる感覚。そして眠りの深さが全然違います。続けることで体温がアップするから、免疫力の向上も期待できるので、健康管理のためにも手放せません。
【光電子 着圧ソックス kyasharin】
はき心地快適で、温かくて、むくみもスッキリ! な美容ソックス
からだが冷えると、信じられないくらい脚ってむくみませんか? その対策に着圧ソックスは最適なのですが、窮屈だし(まぁ圧をかけられてるから当たり前なんですが……)、蒸れるしでどーしても好きになれませんでした。そんな着圧ソックスに対するストレスを、まぁスッキリ解消してくれたのが、この「kyasharin(キャシャリン)」です。
自称“皮膚の変態”こと、美容家の大野真理子さんがプロデュースされているソックスなのですが、この真っ黒でシンプルな見た目からは想像がつかないほど、真理子さんのコダワリがギュー――――っと詰まっているんです。生地に遠赤外線幅射繊維の「光電子®」が使われているのですが、この光電子®って、肌に触れるとからだの熱や汗を吸収。しっかり保温しながら汗の水分は蒸発させることで、温度や湿度をコントロールするという、魔法のような素材なんです。温熱効果のある生地って、肌が乾燥するイメージがあったのですが、このキャシャリンは蒸れないけれど、肌はぜんぜん乾きません。かかとや爪先部分はゆったり作られていて、足首からふくらはぎに向かって計算された適度な圧は長時間はいていても窮屈に感じにくくノーストレス! 座り仕事の日や、屋外に長時間いなければならない日、そして長時間移動の日のマストアイテムです♪
【nifu 黒糖生姜】
ピリッと美味しい生姜ドリンクで、温めも甘いもの欲も叶える!
最後はドリンク。私はコーヒーが好きなので、寒い日はどーしても熱いカフェインに手が伸びるのですが、飲み過ぎはよくないし……と思ったときに出会ったのがこのドリンクなのです。発酵温浴サロンを展開するnifuが販売している有機生姜とオリジナルスパイスを配合させた黒糖シロップで、もともとサロンで出していたドリンクを販売してほしい! という声から商品化されたというものです。
生姜って無農薬での栽培が難しいそうです。が、農薬や化学肥料を一切使わずに栽培をする高知県の刈谷農園の有機生姜を使用。その生姜エキスに温めや巡りをよくする5種のオリジナルスパイスを配合した黒糖シロップは、ピリッとした刺激と優しい甘味がクセになる美味しさ。食後はお湯で割って、入浴後は炭酸水で割って……と、好みの飲み方で楽しめるところも◎。ついつい食べ過ぎてしまうこれからの季節、甘いスイーツの代わりにの生姜シロップのドリンクが、食後の定番になりそうです。
とりわけ女性にとって冷えは健康と美容の大敵! 手軽に始められるアイテムを上手に取り入れて、本格的な冬の季節を美しく乗り越えましょう。
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