ファッショニスタ必見!
今注目すべき、クリーンビューティな新ブランド4
SDGsが取り沙汰される今、クリーンなフォーミュラや再生可能なパッケージにこだわるブランドが世界各地で次々誕生しています。新たに日本に上陸する注目株は、北欧の恵みを取り入れたコレクト、フランスの野生の植物にこだわったオン ザ ワイルド サイド、コロナ禍の韓国で生まれたフィーブ。そして国内では、野菜や果物にフィーチャーしたヘアキッチンがローンチに。各ブランドのこだわりポイントと一押しアイテムをまとめてチェック!
COLEKT
スウェーデン生まれのヴィーガンブランド。スキンケアには、スカンジナビアの海に自生する紅藻類由来のヒアルロン酸や抗酸化効果で知られるウィッチヘーゼルウォーターが。ナチュラルな素材を使ってエイジングケアが望める製品も。他、香水が注目株。
ON THE WILD SIDE
大手化粧品メーカーに携わった経験を持つアン=ソフィ・ナーディがスタート。目指すのは全ての生き物に敬意を払った製品。野生のブナのエキスをはじめとする天然由来成分だけを用い、精油さえ使わずに肌に優しい処方を実現。容器はリサイクル可能なガラス製。
FEEV
韓国のおしゃれコスメの先駆けとして知られるハクスリーの姉妹ブランドとして、20年に始動。コロナやPM2.5……さまざまな外的ストレス要因にも負けない肌へと導くために、カナダ・ケベック州の白樺の木に由来するクリーンな“アクティブ”成分を採用。
HAIR KITCHEN
野菜や果物をフィーチャーし、頭皮と髪の状態に合わせて3種のシャンプー、トリートメントを組み合わせられるヘアケア製品を展開。自然の素材とテクノロジーの融合で髪悩みにアプローチ。容器にはバイオマスプラスチックを採用。
text:CHIHIRO HORIE / web edit:ANNA TOGASHI
otonaMUSE2021年9月号より