40代以上、必見!笹本恭平の【韓国コスメ】で旬顔メイク決定版
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すっかり身近になった韓国コスメ。独特のテクスチャーやカラー展開が魅力ですが、ミューズ世代にとっては使いこなすのが難しいアイテムがある点も否めません。そこで今回は、私たちにピッタリな春のトレンドメイクにあえて韓国コスメを使用。その魅力と使い方を大人気アーティストの笹本さんにレクチャーしていただきました!
決め手は深い色。40代も【韓国コスメ】でピンクメイクを楽しもう
▶︎ TREND LOOK 1
春のピンクメイクは
コクありニュアンスで
「この季節になるとピンクに注目が集まりますが、今年はまるで秋?と思わせるような、コクや深みのあるトーンが豊富。特に目元に使用するとメイク感が増しますが、ヌケ感を出しすぎずにしっかりのっている感じこそがむしろ今っぽい。一気に表情に新鮮さが生まれます」(笹本さん・以下同)
韓国コスメを使うメリットって?
「自然な影や血色感になったり、肌そのものをキレイに見せてくれるマットなアイテムが多いですよね。同時にラメはどこまでも大胆に輝くようなところが優秀。また、ニッチなアイテムも多いので、違う自分に出会えることも魅力かと」
EYE
深みのあるピンクで
じんわりと目元を囲む
今季最初におさえておきたいくすんだコクのあるピンクシャドウは、目元を囲むようにのせて、じんわりとした赤みを滲ませるのがポイント。
【HOW TO MAKE-UP!】
Aのaをアイホールに横広がりにのせ、bを目尻側に重ねる。cを下まぶたのキワ全体にシャドーラインのようにのせ、dで上まぶたのキワをなぞる。
次に一度Bで上まぶたのキワにラインを長めに引き、その上にdを重ねてぼかして深みを加え、上まつ毛にCを。
photograph:TAKAO SAKAI[aosora](model), TSUYOSHI OGAWA[KONDO STUDIO](still) styling:AKIKO KIZU hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini] model:YOUN-A composition&text:KAZUKO MORIYAMA
otona MUSE 2024年3月号より