40代以上、必見!笹本恭平の【韓国コスメ】で旬顔メイク決定版
黄み寄りのミュートベージュメイクにトライ♡
▶︎ TREND LOOK 3
NEWベーシックは
ミュートベージュでキマリ♡
「今シーズン特に気になったのは、黄み寄りのミュート=静かなベージュが多かったこと。肌と同化しそうに感じますが、のせると程よい陰影がのって途端にこなれます。同系色でまとめつつも、その中のトーンや質感で、濃淡やメリハリをつけることが成功への近道です」(笹本さん・以下同)
EYE
ベージュとブラウンの濃淡で奥行きを与える
スキントーンのアイシャドウを塗る際には、ただ単色で塗るだけだと目元が寂しい印象になりがち。アイラインなどで締めるところは締め、面ではなくポイントで輝きを加えて立体的に。
【HOW TO MAKE-UP!】
Aのaをアイホールにのせ、aとbを混ぜて下まぶたに広げる。次にcを上まぶたの中央に重ね、dを目頭にのせてヌケ感をプラス。
Bのペンシルで目頭のインサイドにくの字にラインを引き、Cのリキッドで上目尻にラインを。
その上にAのeを重ねてぼかしたら、Dを下まぶたに点状にのせて立体感を出し、Eのマスカラを上まつ毛に。さらに眉にFのブラウンを塗り、トーンアップさせる。
photograph:TAKAO SAKAI[aosora](model), TSUYOSHI OGAWA[KONDO STUDIO](still) styling:AKIKO KIZU hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini] model:YOUN-A composition&text:KAZUKO MORIYAMA
otona MUSE 2024年3月号より