【シェアコスメ】美容業界もジェンダーレスが加速中!彼と一緒に使いたい、スキンケアアイテム7選
ファッション同様、ジェンダーレス化が加速するビューティ業界において、今、話題となっているのが「シェアコスメ」というワード。パートナーと使うからこそ高まる美容熱や深まる知識は、これまでの美容習慣に新しい風を吹かせてくれます。今回はぜひ一緒に使いたいスキンケアプロダクトをご紹介!
どんな肌タイプにもマッチする
ニューノーマルスキンケアが登場
マスク生活やおうち時間の増加に伴い、スキンケアに手をかける時間が男女問わず増加。どんな肌タイプでも満足できるパワフルなアイテムが登場しているので、一緒に使ってコミュニケーションを。
BEIGIC
コレクティング エクスフォリエーター
韓国発のヴィーガンスキンケアブランド、ベージック。コーヒーパウダーのスクラブが、ザラついた皮脂汚れや毛穴に詰まった角栓などをしっかりオフ。ココナッツオイルやグリーンコーヒービーンオイルが配合されているので、潤いを取り過ぎることなく、キメを整えてくれる。コーヒーの香りが広がるので、甘い匂いが苦手な彼にも◎。週2回程度のスペシャルケアとして投入を。
SINN PURETÉ
ピュアクレンジング クリアa
“マインドフルネスビューティー”というコンセプトのもと、香りやテクスチャーで肌だけでなく、心や脳までも整えてくれるシンピュルテ。ブランドのアイコンとも言えるのが、このクレンジングジェル。メイクだけでなく大気汚染や皮脂汚れまでリセットするように落としてくれるので、忙しい現代人の疲れもしっかり浄化。洗い上がりはしっとりモチモチの肌へ。
Huxley
トナー エクストラクト イット
サハラ砂漠地帯に住む女性の美の秘訣とされるのが、日較差50度の過酷な環境で育つサボテン。そのなかでも希少価値の高いサボテンシードオイルをベースにした90%以上天然由来成分の弱酸性トナーが、ハクスリーのエクストラクト イット。ただ潤いを与えるだけではなく、洗顔後の肌のpHバランスを整えてくれるので、肌タイプが違うパートナーとのシェアにも最適。
BAUM
モイスチャライジング オイル
バウムは“樹木との共生”をテーマにしたスキン&マインドケアブランド。注目はオイル層とエッセンス層の2層からなるスキンオイル。化粧水をなじませた後の肌に、2層を混ぜ合わせて使用。肌を柔らかくほぐしながら、みずみずしい潤いをチャージ。商品パッケージにはカリモク家具のアップサイクル木材を使用。インテリア好きな方へのプレゼントとしても喜ばれるはず。
DECORTÉ
イドラクラリティ 薬用
トリートメント エッセンスウォーター
潤いや透明感の鍵を握るとされるのが、全ての肌にもともと存在するとされる“糖”。この糖を肌へスムーズに届けるため、独自成分“美肌糖”を開発&配合した、新スキンケアライン。この化粧水には消炎作用のあるグリチルリチン酸誘導体を配合しているので、気になるニキビや肌荒れもケア。揺らぎにくい肌へと整える。
COLEKT
マルベリーリーフ フェイスミスト
2020年にデビューしたスウェーデン発ブランド、コレクト。ストックホルム諸島の絵画にインスパイアされたというボトルデザインは、ACNE STUDIOS擁するACNE社のデザインチームが手がける。スキンケアはスウェーデンの美容科学のプロフェッショナルチームが最新技術と伝統的な原料を有効活用。天然の抗酸化成分が潤いを与えつつ、大気汚染から守る。
athletia
コアバランス トーニングマスク セット
素肌だけでなく、環境に寄り添うケアを目指すアスレティア。コットン由来100%のマスクシートに、たっぷりの植物由来保湿成分を配合したローションをひたひたに。ラベンダーやミントをベースにした爽やかさの中にスパイシーなマジョラムの甘さをアクセントにした香りは、2人でゆっくり時間を取れる日のスペシャルケアとして投入を。
いかがでしたか? 次回は、ジェンダーフリーなコスメをご紹介します!
photograph:SHOHEI KANAYA(model), KAZUTERU TAKAHASHI[KONDO STUDIO](still) / styling:KOZUE ANZAI / hair&make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] / model:YU HIRUKAWA, YUDAI TOYODA / text:EMI TANIGUCHI
otonaMUSE 2022年3月号より