「赤リップがリバイバル」人気ヘア&メイク岡田知子さんのフレンチシックでヒロイン顔なメイク術
How to
【Eye】ヘルシーでシアーなオレンジブラウンのツヤカラーBを指でアイホールと涙袋になじませる。目元の骨格を引き立てながらみずみずしさをプラスして。Gを上まぶたのキワ全体に引く。趣きのあるディープグリーンには、まなざしに反射すると瞳に透明感をプラスしてくれる効果が期待できる。上まつ毛をアイラッシュカーラーでカールアップさせたら、Dのマスカラ下地を上下全体に塗る。ある程度乾いたら、上まつ毛にノンパールのボルドーのマスカラFを丁寧に数回重ね塗り。下まつ毛にはEのアッシュブラウンのマスカラを全体に。
【Eyebrow】毛の生え方がまばらな部分を手持ちのアイブロウパウダーで埋めてナチュラルな平行のフォルムに整える。Cのシアーブラウンのアイブロウマスカラで毛流れをメイク。下から上にとかして、立ち上げながら重ねる。眉の印象に生命力が宿ると、顔全体の印象までフレッシュに映るから、不思議。
【Bace】メイクアップベースを顔全体になじませてナチュラルに肌トーンを明るく補整。色ムラやトラブルが気になる部分にだけコンシーラーを重ねてミニマムに整えて。
【Cheek】頰の笑うと高くなる部分に手でBをオン。ラフに逆三角形を描く。
【Nail】全ての指の爪にシンプルにHを二度塗り。末端に、モードな強さを授けて。
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photograph:YASUHISA KIKUCHI[vale.](model), KAZUTERU TAKAHASHI(still) styling:AKIKO KIZU
hair & make-up:TOMOKO OKADA[TRON], KYOHEI SASAMOTO[ilumini.], TOMOE NAKAYAMA
model:MAYUMI SADA text:RINA ISHIBASHI
otona MUSE 2024年9月号より