素肌っぽい肌になりたい!人気ヘアメイク中山友恵さんが指南「質感の違うベージュを重ねること」
ヌードカラーのパレットで骨格美を生かす洒落顔
「顔を飾るものを極力を削ぎ落としたとき、その人のなかに宿る“骨格美”という芯が浮き彫りになる。そんな、クワイエットラグジュアリーを体現したかのようなメイクがお洒落だと思います。どこにポイントを置くでもなく、顔全体としてのバランスでメイクを構築していく。あえて血色感の少ないカラーを広範囲にのせて、低温の温もりを表現。ミュートトーンのカラーでまぶたや頰を薄く、繊細に、感じる程度に彩れば、新しい“美”の概念が始まると信じて」
photograph:YASUHISA KIKUCHI[vale.](model), KAZUTERU TAKAHASHI(still) styling:AKIKO KIZU
hair & make-up:TOMOKO OKADA[TRON], KYOHEI SASAMOTO[ilumini.], TOMOE NAKAYAMA
model:MAYUMI SADA text:RINA ISHIBASHI
otona MUSE 2024年9月号より