肌を切らずにクマ改善を目指す!40代編集者が体験したリフトアップ施術【ペレヴェ】赤裸々レポート
とある日、肌や筋肉の老化が急激に加速するのが「44歳と60歳」というニュースを見ました。
……確かに!
かくいう私も今年44歳。急にシワやたるみが気になるようになりました。それも……目まわり! 職業柄アイクリームは毎日塗っていますが、まぶたはぼんやりと開けにくくなってきたし、「こんなにクマ、濃かったっけ!?」と鏡に映るおのれの顔にしょんぼりする毎日。そんなときに、切ったり取ったり貼ったりしなくてもいい施術があると聞き、藁をも掴む思いでクリニックへ駆け込みました。「肌を育てながらリフトアップを叶える」施術、いったいどんなものか気になりませんか?
40代がやるべきは皮膚のたるみの改善!
痛みレスな肌の筋トレ&栄養補給で柔らか質感のスッキリフェイスに
行ってきたのは、オトナミューズではよく取材をさせていただいている白壁聖亜医師が副院長を勤める「サフォクリニック」。聖亜医師のお父様にあたる白壁征夫院長は、日本におけるフェイスリフトの権威なのです。たるみ治療なら絶対ココ! と信頼をする白壁先生のところへ迷わずGO。早速悩みを打ち明けると、先生からまず、たるみのメカニズムをレクチャーしてもらいました。顔のたるみには、
①皮膚がたるむ→②全体のボリュームが落ちる→③輪郭が緩む
という段階があります。40〜50代は第一段階の「皮膚がたるんでいる」状態がほとんど。紫外線やホルモンの影響で真皮のコラーゲン生成が減少し、弾力がなくなることで、縦に開いた毛穴やほうれい線が目立つようになるんです。皮脂分泌は減っているのに頬の毛穴が年々気になるようになってくるのは、こういう原因なんですね(涙)。
text:HIROKA AMANO