「膣活」で乾燥・かゆみ・ニオイケア。フェムの悩みに、約15,000人をケアしてきた胃腸良子さんが解答
膣の不調は8割、なのに
婦人科受診率は2〜3割という現実
そこで胃腸さんに、サプリメントを開発した背景について詳しく聞いてみました。
胃腸:サプリメントを発売したきっかけは、あまりにも膣に悩みを抱えている女性が多いからでした。乾燥やかゆみから、カンジダや性交痛、不正出血に膀胱炎、尿もれまで。でも人にはなかなか相談できないし、放っておく人がとても多い。婦人科を受診する女性も日本では約2〜3割と少ないんです。
鵜飼:アメリカでは婦人科の受診率が80%と聞くので、日本は圧倒的に低いですよね。膣の乾燥やヒリヒリ感でジーンズをはく、自転車に乗るのが辛いという声も聞きます。ニオイが気になると外出するのも億劫になったり。膣のトラブルはQOLに大きく関わりますね。
text:KYOKO UKAI