BEAUTY

髪の色と揃える必要はなし!
洒落てるオトナの眉メイクは
断然「ピンク」が今っぽい♡

定番になりつつあるカラー眉のなかでもミューズ世代に特にオススメなのがピンク。振りきったビビッドな色を使い、あえてキレイに仕上げない。すると色素が薄くなったように肌が明るく見えて、ピュア度もアップ。カジュアルな服もフレッシュに着こなせます。

【Pink Eyebrow】
肌の色が明るくなる!
カジュアルなピンク眉

ジャケット(スタイリスト私物)

【HOW TO MAKE-UP】

使うのはこの2アイテム! a.今どきの眉は自由だから発色のいいアイシャドウをあえて眉に。青みを帯びたピンクが今っぽい。ルナソル アイカラーレーション 13 ¥6,820(カネボウ化粧品) b.地毛に程よくなじむパープルピンク。ムースのようなふんわりした色づきで使いやすい。ムースブロウマスカラ 10 ¥2,420(ジルスチュアート ビューティ)

1. aの右下の色を細チップに取り、眉全体にのせます。キレイな形を意識せずに、ラフに色づけるイメージで。眉尻は描かないくらいがバランス◎。
2. bのマスカラを全体に。逆毛を立てるように塗り、ボサボサ感を出すとよりピュアな印象に。
他のメイクは……「青みピンクでワントーンにまとめて」 ピンクの色眉を生かすのは、シンプルなワントーンメイク。同系色の青みピンクでまとめて、色数をおさえると子どもっぽくなり過ぎず、「ピンクなのにおしゃれ♡」な印象に。チークは頰の高い位置にふんわり透かすように入れて、透明感を強調。

ミネラライズ ブラッシュ バブルズ,プリーズ ¥3,850(M・A・C)

教えてくれたのは…
ヘアメイクアップアーティスト・中山友恵(なかやま・ともえ)さん。繊細なテクニックとみずみずしい感性で、メイクに“今の空気”を落とし込む売れっ子アーティスト。整形級の眉メイクに定評があり、眉師の異名を持つ。

photograph:YUYA SHIMAHARA(model), KAZUKI TAKAHASHI[KONDO OFFICE] / styling:AKIKO KIZU / hair&make-up:TOMOE NAKAYAMA / model:SAYA MAKINO / text:YUKAKO SUGIURA

otonaMUSE 2022年5月号より

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