創刊からの美容担当編集Aのガチ推し続報⑥肌トラブルにこそ、化粧品!
ブツブツ、かゆい、なんだこれ!
助けてくれる化粧品もあるんです
こんばんわ。編集Yです。お元気ですか。
オトナミューズ5月号に掲載した、創刊からのビューティ担当である「編集Aのガチ推しコスメを会社の机で聞いてみた」企画でご紹介したアイテムについて、誌面に書ききれなかったことをWEB限定で勝手に詳しく解説するシリーズ、今回が一応の最終回のつもりでございます。最後は「お助けアイテム」。私Yは肌自体はとても丈夫であんまり悩みはないタイプですが、企画内で編集Aがご紹介したあるアイテムに「私も使ってる!」と複数名が反応したのです。それはmgb skinのシカバリアアンプル。
逸話を語り出したのは編集K。私Yと同い年のママ編集者で、そんな普段から肌荒れしている雰囲気もないんですけどね……。
K「それが、去年の秋マスク荒れ&仕事のストレスで急にあごのあたりに吹き出物がバーッて出たの! 皮膚科3軒行ってやっと、やっと落ち着いたんだけど、見る? ちょっとグロいけど見る? あまりにひどくて写真を撮っておいたの、なんか使えるかもと思って」
“なんか使えるかもと思って”、このあたりがオトナミューズマインドですよね。何に使うんだっていう。ともあれ、あります、衝撃画像。これ、人の肌荒れを見たくない人は恐れ入りますが薄目にして1ブロックばばばっとスクロールするか、ここで読むのをストップしてください。小さめにはしておきます。大丈夫だよ、って方だけどうぞ!
じゃあいきますよ!
ほんとにいきますよ!!!
あらあ、大変だったね!
K「そうなの! で、3軒目の皮膚科でやっとなんとかなってきたんだけど、そのころにシカバリアアンプルを紹介してもらって。皮膚科の薬と合わせてスキンケアとして使っていたんだけど、治りが加速した実感があったのね。megbabyさんが作ってるんだけど、本当に低刺激っていうか、潤うし。そっからmgb skinいいなーって植物性由来の洗顔料? も使ったりしてる」
A「いいでしょお。花粉症がヒドイ時期ってもう、何も塗りたくないのよ、正直。どこもかしこもかゆいわけ。鼻も目も肌もかゆいの。きっとバリア機能も乱れてるし、角層なんかもボロボロなんだよ。そういうときに、シカの成分とか、クリームもあるんだけれどセラミドでラメラ構造を整えるみたいなことをしてくれるのでございます。きっとmegbabyさん自身が肌荒れに悩んだことあるからこそ、作ることができたんだろうなって思うよ。本当にツライときに使えるの。だから私は調子悪いわーとかニキビできちゃったわーってときにこのアンプル使ったり、ほんとかゆいわーってときはセラミドのクリームを使ってます。敏感肌用なんだけど、っぽくないところも好き。敏感肌用ってたまに質感が重いなって思うものとかあったりするのですよ。あと、シカを使った韓国コスメの中で私にはときどき香りが強過ぎるものがあるんだけど、これはそういったこともないのですよ」
へえ。でも弱っているときに頼りになるって、最強だよね。化粧品でも、友だちでも。
A「花粉症は本当に……、なんなんだろうね! 要らない! 生態系とかには必要なんだろうけどもう……、本当に花粉なんて要らないって思うよ! あ、だから花粉がすごく飛んでいる日はコレですよ、塗る鼻マスク。オイルなんだけどね、鼻の穴の中にちょっと塗ると、多少ラクに感じるの。薬と併用して使う感じかな。あんまり薬に頼りたくないなあってときに。人によってはすごくラクになったりもするそうだよ」
それはありがたいね。私も丈夫って言ったってマスク荒れしたり、たまにダニにかまれたり、謎に円形に腕が乾燥したり、たまーにヘンテコなトラブルに見舞われることはあるから、お助けアイテムの存在は知っておかなくては。
A「まあでも、私たちのいちばんのお助けアイテムはやっぱり、オバジだけどね」
分かる。なんだろうねアレ。意味がわかんないけど粉ふいたり疲れたりザラついたりしたときに塗って寝ると、翌朝そのこと忘れるよね。
A「本当にいい。やっぱり。ツヤ肌作りにも一役買ってくれるし。変な話、ビタミンCを塗っていると余計日焼けしやすくなるんじゃないの? って思う方いるらしいけど、実際はそうではないんですよ。塗っておいた方が抗酸化作用の意味でも日焼けしにくくなるの。だから朝晩使っていいんだよやまちゃん(※編集Yのことです)。きっとね、ロート製薬の研究者の方が、何年も何十年もね、薬みたいな美容液を目指したんだと思うけど、その通りの効果だなあって思うよ。コレだけは洗面台から欠品しないようにしようと私は思っているよ」
そおかあ。ずっと美容担当して、毎日アレコレ試しているあまたん(※編集Aのことです)がそこまで惚れ込むのは相当だよね。私も使い続けるよ。ともあれ、肌トラブルの際に活躍するコスメこそ、真の味方。今後もオトナミューズ編集部は、編集Aを筆頭に実験魂を炸裂させて美容や健康に役立つものを、試して試して試してからご紹介させていただこうと思っております。これからもご期待ください!
otona MUSE Y
illustration:ecore