インパクトが大のかき揚げにチーズたっぷりピザほか。松屋銀座で見つけた【名品ご当地冷凍食品3選】

はじめまして。 百貨店の松屋で広報を担当している黒田と申します。前職は女性誌の編集をやっていて、33歳にして百貨店業界に転職し早数カ月、聞き慣れないルールやたくさんの人が行き交うバックヤードに、今もまだドキドキしている新米です。

さて、松屋銀座は今年で開店100周年を迎えます。3月からの1年間、たくさんのイベントやスペシャルな商品の販売を予定していますので、元編集者目線で、本当に「これいいな」と思ったものだけをこれから毎月ご紹介していきます！

今月は「ご当地冷凍食品」について。コロナ禍以降、冷凍食品がこれまでにない盛り上がりを見せているのをご存知ですか？ 松屋銀座でもお店の味をご自宅で楽しんでいただこうと、さまざまな飲食店とコラボレーションして、オリジナルの冷凍食品を販売しています。

そんな中、日本各地でご当地の冷凍食品が増えたのをきっかけに、先日「ご当地冷凍食品大賞」というアワードが発表されました。その受賞商品のうち9品が、地下2階の冷凍食品売場「ギンザフローズングルメ」で絶賛販売中なんです♡

まずはグランプリを受賞したのが静岡県・望仙の「贅沢桜えびかき揚げ」！

グランプリと聞けば試さないわけにはいきません。大きな一枚のかき揚げは、見た目のインパクトが大。明治時代から静岡で桜えびを扱う会社が開発したということで、期待が高まります。

大きな1枚かき揚げは、見た目のインパクトが大。明治時代から静岡で桜えびを扱う会社が開発したということで、期待が高まります。


調理方法はフタを外し、レンジ(600w)で1分温めるだけ。トースターで少し焼くとさらにカリカリになるとのことですが、あえてそのまま実食。

包丁を入れると、ザクザクという音にびっくり。レンチンだけでちゃんとカリッとしています。桜えびが大きくて、噛む度にえびの香りがふわ～。塩＆レモンも美味でしたが、私はその後温かいそばに乗せて食べました。これが大正解！ つゆの甘みにえびの香りが合わさって至福の味わい……。2人でちょうどいいサイズ感です。