【体験レポ】2025年に行くべき最強神社!? 八方除けの守護神と呼ばれる「寒川神社」へ行ってみた

立派な神門がお出迎え
寒川神社は全ての災いを取り除ける全国唯一の神社です!
全国唯一の八方除けの聖地であり、全ての災いを取り除けるといわれている寒川神社。いろいろ調べてみると、参拝した後に「人生が好転した」「人生が変わった」など、さすが八方除けの守護神ともいえる口コミを多く見かけました。そして歴史をたどってみると、「最強神社」と呼ばれる所以もわかったんです。
創始された年代ははっきりわかっていないようですが、1500年以上の歴史を有するといわれている寒川神社。源頼朝や北条義時、武田信玄といった権力者たちも熱い信仰を寄せていたそうで、神嶽山神苑にある方徳史料館には奉納の品が保管されています。
ご祭神は寒川比古命(さむかわひこのみこと)と寒川比女命(さむかわひめのみこと)と伝えられていますが、実はこの神様、日本書記や古事に登場しない謎多き神様らしいんです。神皇紀(富士古文書)には、日本神話に登場する月を司どる神である月読尊(つくよみのみこと)の長男が寒川比古命と残されているそう。また、農耕や酒造りなどの大陸の技術を伝えた秦氏と徐福がご祭神という説、五穀豊穣などのご神徳がある国狭槌尊(くにさつちのみこと)がご祭神という説もあるとか。
寒川神社の象徴でもある渾天儀
寒川神社は古代から天文学と縁の深い神社で、拝殿の右側にはレプリカの渾天儀があります。天体の位置や星を観測する器具で、かつては占星術などに使われていたそう。それが高じて陰陽道とつながり、八方除けの神社へと変遷を遂げたといわれています。ちなみに江戸時代までは神主の中に陰陽師を兼任する人も多かったとか。
また、神社がある場所もすごくて、江戸(東京)から見るとちょうど南西の方角に位置しています。陰陽道において南西は裏鬼門と呼ばれ、邪気が入りやすい方角。なのに南西を向いているのは、裏鬼門からの邪気を受けてめて、江戸を守っていたともいわれているんです。
で、なぜ寒川神社がこれほど重要な役割を担っていたかというと、レイライン(遺跡や神社寺院などが意図的に一直線上に並ぶように配置されること)が交差する神社だから。千葉県の玉前神社から島根県の出雲大社までを直線でつないだときに、そのレイライン上には寒川神社だけでなく、富士山や伊吹山などもあるんです。ちなみにレイライン上にある場所は、世界屈指のパワースポットといわれ、かなり強いエネルギーがあるんだとか。さらに春分の日と秋分の日は太陽が真上を通ることから、寒川神社のレイラインは「御来光道」とも呼ばれています。
ここまで歴史から都市伝説まで、あらゆる方向から寒川神社を掘り下げてきましたが、いかがでしたか? 筆者は、知れば知るほど寒川神社への興味が高まっていきました。というわけで、次のページでは実際にお詣りにいった感想をレポートしていきます。
text:KYOKO CHIKAMA