【体験レポ】2025年に行くべき最強神社!? 八方除けの守護神と呼ばれる「寒川神社」へ行ってみた

神嶽山神苑の入り口がこちら。風情があって素敵ですが、一歩足を踏み入れると世界が変わります
寒川神社のパワーはご本殿の裏にもアリ。
ご祈祷を受けた者だけが行くことができる神嶽山神苑へ
実はもうひとつ、ご祈祷を受けた目的があります。それが2009年まで禁足地として、足を踏み入れることができなかった神嶽山神苑(かんたけやましんえん)です。ここはご祈祷を受けた参拝者のみの入苑が許されるようになった神域で、ぜひとも伺いたかったんです。ちなみに入苑券はご祈祷の受付でいただくので、なくさないようにしましょう!
まずは手水舎で手を清めたら、すぐ隣にある難波の小池へ。ここは古来より御本殿の真裏に位置し、寒川神社の起源に深く関わりのある神聖な泉として伝えられています。さらにご神体として崇めていたのではないかともいわれ、心身を浄化したり邪気を祓うことができるとか。1月2日の追儺祭では、池の水を竹筒に汲んで神前に供えた後に境内に撒き、一切の邪気を祓うんだそうです。また、難波の小池は今もなお立ち入りが許されておらず、撮影も禁止でした。
八氣の泉は手水鉢と同じく、旧三の鳥居の基礎石から湧水が出ているそう
神嶽山を通して大明神を裏から拝むことができる裏参拝所で手を合わせ、池泉回遊式の日本庭園へ。陰陽の関係を現してあたりには八方除けの精氣が漂う八氣の泉(はっきのいずみ)に加え、個人的には武田信玄が奉納した兜などが展示されている方徳資料館も見どころ。写真は掲載できませんが、寒川神社の歴史なども知ることができ、なんだかんだ1時間以上滞在しちゃいました。
体が冷えて小腹も空いていたので、茶室「和楽亭」でひと休み。運よく窓際の席に座れたのですが、神楽や雅楽が行われる石舞台などが見える絶景を楽しむことができました。あと、お抹茶も季節のお菓子もとても美味しかったです! そして受付に戻った際に、御神水を入れるボトルを発見! 難波の小池で湧き出ている御神水とのことなので、せっかくなのでいただくことに。
寒川神社にお詣りに行って、神嶽山神苑に寄らないのはもったいないと思うほど、本当に素敵な場所でした。入苑の期間は3月上旬から12月13日まで、時間は午前9時から午後4時。さらに毎週月曜は休苑(祝祭日は開苑)になるそうです。
お菓子は金沢の和菓子店「落雁 諸江屋」でつくられた神社オリジナル。拝服料は500円〜で、季節のお菓子は月に2回変わるそう
300円を納めて、御神水用のボトルをいただきました
text:KYOKO CHIKAMA