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ふなつあさこ

【PRADA MODE OSAKA】犬島プロジェクトについて大いに学び、主に食べてきた件

三角形のEKIBENにナニワのギョーカイ人が大行列

この流れで意識高い話から行くとたぶん離脱者続出すると思うので、先に非常にメシウマなイベントでございました、ということからお伝えしてみようと思います(意識の高い方は後半へ飛んでください)。

まず、会場となった公園の端から端まで大行列ができて、昼過ぎには品切れとなったお弁当がこちらです。

料理家・大西瞳さん監修の「EKIBEN」。おにぎりは終了していましたが、会場で出会った素敵すぎるご夫妻と連携できたおかげで、なんとかこの三角形のお弁当にはありつけました(ありがとうございました)。

鮭の西京焼き、近江牛のすき焼き、手毬寿司など海外ゲストも喜びそうなメニュー。ヴィーガンメニューもありました。お弁当箱は結構ちゃんとした木製。

大阪やもん。そら、あるわ。「たこ八」さんのたこ焼き。ヴィーガンver.の生地は米粉、中身はエリンギでした。もちろん途中で品切れ。

カフェコーナー、コーヒーは大阪の人気店「Mel Coffee Roasters」。カフェラテあったの嬉しい。深煎りで香り高い。もちろん途中で品切れ。

そしてもうほんとビックリしたのが、スイーツ。かき氷の聖地・奈良から、あの予約困難店「ほうせき箱」が 奈良の誉や。

フードもしっかりプラダクオリティ。欲張って2種食べる私みたいな人もいたと思うんで、もちろん途中で品切れ。

17時からはカクテルパーティに突入。プラダなワンカップに超本格的なカクテル。乾杯 エントランスではフォトコールが開催されていて、続々と芸能人・有名人の方々がいらしてたんですけど、iPhone 16 proで撮らせてくださいってのものね、と思いながらただただ食べて飲んでおりました。

  • PRADA MODE OSAKA 09

──ワークショップ『つまみ細工』にも参加。

つまみ細工って、お花の花びら部分を“つまむ”からつまみ細工なんだと思うんですが、そこは時間がかかるため、ブローチかチャームか台座を選んでボンドを塗り、あらかじめご用意いただいている花びらをセットして完成。それでも大人も子どもも真剣。三角形の弁当箱で死守して持ち帰りました。

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編集者 ふなつあさこ

編集者
ふなつあさこ

ふなつあさこ 生まれも育ちも東京ながら、幼少の頃より関西(とくに奈良)に憧れ、奈良女子大学に進学。卒業後、宝島社にて編集職に就き『LOVE! 京都』はじめ関西ブランドのムックなどを手がける。2022年、結婚を機に奈良へ“Nターン”。現在はフリーランスの編集者として奈良と東京を行き来しながら働きつつ、ほんのり梵妻業もこなす日々。

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