BTSが兵役を終え「完全体」復帰間近。除隊日の軍服姿をまとめておさらい！

BTSが帰ってきます！ 6月10日にはRMとV、11日にはJUNG KOOKとJIMINが兵役期間を終えたBTS。21日に除隊予定のSUGAを待てば、ついに７人全員が再集結。兵役期間中もソロ活動などさまざまな姿で楽しませてくれましたが、やっぱり7人全員で活動する姿が見たいもの！ 世界的ビッグスターの活動再開を待ちのぞみながら、もう一度BTSの歴史をおさらいしておきましょう。

2024年6月に兵役を終え、一足はやく活動ををスタートしていた長男のJINくん。ミラノのファッションウィークに登場したり、ソロでバラエティ番組に挑戦したり、大忙しの1年でした。もともと俳優になりたかったという彼ですが、スカウトされてアイドルなっちゃった。今後の俳優活動にも期待したいです。

JINに続いて兵役から戻ったJ-HOPEは、近ごろはワールドツアーで大忙し。ちょうど13日には韓国で最後の公演を終えたばかりです。ツアー千秋楽＆BTS結成日ということもあり、メンバー全員が揃うのではないかとARMYたちもソワソワしっぱなし。同日には新曲『Killin’ It Girl』もリリースし、今最も目が離せないメンバーです！

BTSが誇るラッパーのRMさんも、Vと一緒に6月10日に除隊。待ち望んだファンの前ににサックスで「コナン」のテーマソングを演奏しながら登場。彼は力の加減ができないのか、触ったものをすぐに壊してしまうので破壊神という異名を持っています。ですが、兵役中に会社のことが心配すぎて眠れない日もあったという繊細な一面も持つナムジュンさん。まずはゆっくり休んでね。

テテこと、V。本名のカン・テヒョンで呼ばれることも多々。軍隊生活で筋肉をつけて見違えるほど大きくなった彼ですが、除隊に向けてからだを絞ったというプロ根性の塊。俳優のパク・ソジュンやチェ・ウシクなど仲よし５人組の通称・ウガファミリーも、彼の除隊に合わせて集合していました！ ウガファミリーは、ディズニープラスでコンテンツが配信されるほど大大大人気。なんてったって、韓国を代表する人気者が集結しすぎ。こちらもぜひチェックを！

JUNG KOOKと同伴入隊という制度を利用して同じ部隊で軍役生活を送っていたJIMIN。11日に2人仲よく戻ってきてくれました！ 部隊の中で特に優秀な成績を収めた者に与えられる師団長表彰を受賞。どんな場所でも誠実に向き合い、類まれなポテンシャルを存分に発揮する姿はさすがの一言。アイドルを目指す前は現代舞踊を極めていたJIMIN。彼のしなやかなダンスは、グループに唯一無二の存在感を与えてくれています。

ダンスも歌もラップも器用にこなす黄金マンネのJUNG KOOKもこんなに立派になって帰ってきましたよ！ 高校生のときにBTSとしてデビューし、６人の兄に育てられてきた97年生まれ。なんでもできちゃう彼ですが、歌詞制作はちょっぴり苦手。ソロデビュー曲の歌詞は、伝えたいことをナムジュンにお話しして、書いてもらいました。

SUGAさんは社会服務要員として兵役生活を送っており、期間は21カ月と少し長め。6月21日に服役を終える予定です。本名のユンギで呼ばれることもあります。メンバーで出掛けるときもキーボードを持ってきてしまう生粋のプロデューサー気質で、多くの楽曲制作に携わっているBTSの要。軍隊生活ではないので軍服姿はありませんが、久々に姿を見られるのを楽しみにしています！

今や韓国3大事務所のひとつとなったHYBEの地盤を作ったBTS。前身であるBig Hitという事務所で、パン・シヒョク代表とゼロから地位を築き上げてきました。最初のころは暮らしている部屋も７人一緒だったとか。そのころと変わらず、どんなに世界的スターになろうと変わらないメンバー同士の仲のよさが一番の魅力です。ちなみに、ジョングクは練習生当時、他の大手芸能事務所など7社から声をかけられたのにRMのラップに憧れてBig Hit入りを決めたという逸話も。おたがいに尊敬しあえる関係性がいつまでも変わらず、微笑ましい限り。

元祖バラエティタレントBTSの魅力を再確認するべく、2017年から2022年にかけて配信されてきた『Run！BTS』の155エピソードの中から絶対見ておくべき神回を選出！ 当時番組が配信されていたVLIVEというアプリで、BTSの上位視聴者1％に入っていたという古参ARMYライターに聞いてきました。今はYouTubeで見れるのでみなさんもぜひ！ 

2025年の下半期はBTSイヤーとなることを期待して。今後の展開を待ちましょう！