【体験レポ】神鶏も歓迎してくれた!?名古屋屈指のパワースポット「熱田神宮」に行ってみた

筆者が乗る電車も、その次の電車も「1111」だったのは鳥肌が立ちました!
向かっているときから「呼ばれている!」と感じる出来事に遭遇!
筆者が名古屋で滞在していたのは、東山線の伏見駅。そこからの行き方を調べていると、東山線で栄まで行って名城線に乗り換えて熱田神宮西駅で下車と表示されました。なので、その行き方で行こうとしていたのですが、なぜか向かっている電車の中でもう一度調べたんです。そしたら名鉄の神宮前駅のほうが近いような気がして、栄で名城線に乗り換えて金山駅で下車。そして名鉄に乗り換えることにしました。
乗り換えも1回多くなったし、今思えば面倒なルートだったんですが(笑)、それによってなんと11:11発の電車で向かうことができたんです。お気づきの人もいるかもしれませんが、「1111」は運命の数字と呼ばれているエンジェルナンバーでは、”あなたの願い事がもうすぐ叶う”などの意味があります。筆者は準急の豊明行きで向かいましたが、なんとその下も11:11発! なんなんでしょう、コレ(笑)。急遽行き方を変えたので、熱田神宮に呼ばれているとしか思えません!
美しい羽毛をまとった手前のニワトリは名古屋コーチン、クールなブラックのニワトリは烏骨鶏の一種だとか
そして神宮前駅に着いたら、あることに気づきました。こちらは東門が近くて正門まではかなり遠く、全然いいルートじゃないってことに(笑)。何かと遠回りをする人生なので、これも筆者らしいと思っていたら、このルートが正しかった出来事と遭遇したんです。正門まで歩いていると植木に向かってカメラを向けている人がたくさんいたので、「なんだなんだ! 」って野次馬根性で近づいてみると、そこにいたのはニワトリ。珍しいのか縁起物なのか、まわりの人に聞いてもわからずだったのですが、すごくカッコいいニワトリだったので、思わずパチリ。
で、このニワトリは何なのか改めて調べてみたら、「神鶏(しんけい)」と呼ばれているらしく、見かけると幸運が訪れるといわれているとか。そもそもニワトリは、日本神話にも登場する神の使いとされてる生き物。熱田神宮で飼っているわけではなく、いつの間にか住み着いていたらしくて境内のどこかに生息しているそうです。で、2羽見れることは珍しいらしく、より幸運が舞い込むといわれているとか。それはうれしい! と思っていたら、なんと帰りにも遭遇しました(笑)。ちなみに筆者は第2駐車場付近で見ましたが、よく宝物館や手水舎の近くにいるとの情報も。
熱田神宮までの行き方を変えなかったらエンジェルナンバーに発車する電車で向かうことはできなかったし、神鶏とも出会えなかった。そう考えると熱田神宮に呼ばれていたから、もしくは歓迎されていたから行き方を変えたのかもと思ってしまいますよね。
帰り道でも神鶏に遭遇。この画像には映っていませんが、クールなブラックもいました!
text:KYOKO CHIKAMA