【8月の注目映画】アメリカ行く人必見。入国できないトラブル発生!? 映画『入国審査』がリアルすぎる

映画ライター・ムービージャーナリストのよしひろまさみちさんが、今月もマストな映画ニュースをモリモリお届けしますよ〜。

休暇でアメリカに行くって方、ぜひともこの映画をご覧になってからイミグレーションに挑んで。その名も『入国審査』！ 1時間ちょっとのすごく短いシチュエーションスリラーなんだけど、めちゃくちゃよくできてる＆ありそうな話！ 移住のためにスペインからアメリカの空港に到着した婚約者同士が、イミグレで別室送り。で、そこでの尋問が……それ、入国に関係ある質問ですか？ と耳を疑うことばかり。でもね、これが現実なの。マジであるのよ、こういうこと（経験者）。「自分だけは大丈夫〜フンフン♪」なんて余裕ぶっこいているときに限って、想定外のことが起きるのよ〜。

story 移住のためにスペイン・バルセロナからニューヨークに到着したディエゴ（A・アンマン）とエレナ（B・クッシ）。しかし入国審査の窓口から別室に移され、問答無用の尋問が始まる。やがてある質問をきっかけにエレナはディエゴに疑念を抱くが……。

監督：アレハンドロ・ロハス、フアン・セバスティアン・バスケス／出演：アルベルト・アンマン、ブルーナ・クッシ、ローラ・ゴメス ほか／ 配給：松竹／公開：8月1日より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー