40代オトナ女子、週末は「アート散歩」の季節です!【銀座・丸の内】おすすめスポット3選

プロダクトデザイナー柴田文江氏
建築家の隈研吾、プロダクトデザイナーの深澤直人や柴田文江の他、グラフィックデザイナーの佐藤卓、日本デザインセンター代表の原研哉など8人の「包む」にまつわるインタビューも公開されています。
見終わった後は、ブックカフェ「Tsu-tsu-mu café」で展覧会の余韻に浸るのもおすすめ。名だたるデザイナー、建築家たちが影響を受けた書籍や、本展覧会の図録も手に入ります。7階のセレクトショップ「デザインコレクション」では、展覧会に登場するプロダクトを実際に購入することも可能。デザイン好きは必訪のスポットです。

会場内には贈り物の包装紙や、無印良品の家電など、さまざまな「Tsu-tsu-mu」が、オーガンジーの布で柔らかく仕切られた空間の中に展示されています。デザイナーへのインタビュー映像では、彼らならではの視点で「包む」について語られていて、小さな発見がたくさんありました。ほっこりした気持ちになれる展覧会です。

【展覧会概要】
「Tsu-tsu-mu 展 世界をやさしく繋ぐデザインの作法」
会期/10月13日(祝・月)まで 11:00~20:00 ※最終日は17:00閉場、入場は閉場の30分前まで
会場/松屋銀座8階イベントスクエア(東京都中央区銀座3-6-1)
入場料/ 一般 2,000円、高校生 1,500円、小中学生 1,000円(すべて税込)
主 催/日本デザインコミッティー
otona MUSE K
EDITOR
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