CULTURE

よしひろまさみち

2026年5月1日の続編公開までにおさらいしておこう! 映画『プラダを着た悪魔』は何度観てもイイ!

★お仕事する方全員へ★

じゃじゃーん、ちょいと地味〜にリニューアル! 何が変わったかって……あたしの戯言が長くなりました。ということで、好きなだけ好きなこと言わせていただきます。で、2026年一発目ともなる“何観た”は、名作中の名作『プラダを着た悪魔』。なんでかっていうと、昨日観たわけじゃないんだがしかし、年が明けた元旦、最初に観た映画だからよ〜。


なんでこの映画を見直したか。いや、何度となく観ているんですよ。それこそ、他に観ないといけないもんが大量にあるときでも、なんかこの映画に戻ってきちゃうの(仕事しろ)。それにね、今年の5月1日、待望の続編が全世界同時公開決定しているんですのよ。その名も『プラダを着た悪魔2』(まんまじゃん!)。アンディ、ミランダ、エミリー、それにナイジェルも帰ってくるのよ! それなら何度でも見直しておいたほうがいいってもんでしょ? ということで、この作品を元旦から見直して、素晴らしさを改めて実感しちゃったのよねー。ということで、こすり倒されてきた“プラダ”を再度、見どころチェック。

 

何がいいかって、この作品ってもともと小説があるんですが、その小説よりもずっといいこと。アメリカ版『ヴォーグ』誌の編集長アシスタントを務めたことがあるローレン・ワイズバーガーが実体験をもとに書いた、というのが原作。だもんで、ミランダのモデルはアナ・ウィンターとされているんだけど(おそらくほんと。だけど肯定も否定もしないところがアナ、グッジョブ)、そんなこたーどうでもいい。一般企業からすれば想像を絶するぶっ飛び過ぎの価値観と職務内容、スピード感に「ついてけねー!」とボヤいた恨み節メインだったのが原作。ところがどっこい、映画版はすごい。アンディが仕事についていけるようになってからの快進撃が見どころ。

 

アンディの場合、業界のトップ・オブ・トップが職場なわけだから、たとえ夢の仕事じゃなかったとしても学び取れることは無数なわけ。「あー、今やってる仕事ってあたしがやりたいことじゃないんだよなー」なんて不満をお抱えのまま、仕事をだるいと思っている方ほど観たほうがいい。どんな経験も自分の夢に直結する何かがあるんすよ。しかもだ。プ〇ダ以外のありとあらゆるブランドが全面協力した衣装や、本人登場どうもどうもなカメオのキャストの豪華さ、そして超いいところでマドンナのアレが流れたりする絶妙なサントラなど、物語を彩るありとあらゆるバランスがパーフェクト。古く見えるのは携帯電話くらいなもんで、アウトフィットやメイクも含め古さを感じないのも奇跡。名作と呼ばれる所以はここにあるのよね〜。続編まであと数カ月ですが(ちなみに誰も続編を観てません。なぜならまだ編集中!)、それまでのあいだ何度でもおかわりしてちょうだい!

シゴデキ女子に転生してからのアンディ。カルバンクラインのドレスですよ〜

これ、3.1 フィリップ・リムのコート。おしゃれ映画としてもパーフェクトなんよ!

『プラダを着た悪魔』公式

この記事の画像一覧

  • 映画『プラダを着た悪魔』
  • 映画『プラダを着た悪魔』_アン・ハサウェイ_メリル・ストリープ_エミリー・ブラント
  • 映画『プラダを着た悪魔』_アン・ハサウェイ_メリル・ストリープ
  • 映画『プラダを着た悪魔』_アン・ハサウェイ_3.1PhillipLim
  • 映画『プラダを着た悪魔』_アン・ハサウェイ_カルヴァン・クライン
  • 映画『プラダを着た悪魔』_メリル・ストリープ

PHOTO GALLERY

CULTURE TOP

WRITER

よしひろまさみち/映画ライター

よしひろまさみち/映画ライター

1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。

SHARE

  • x
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE

Pickup

Weekly ranking

VIEW MORE