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イ・ビョンホン主演ダークコメディ『しあわせな選択』、『湯徳章 私は誰なのか』3月注目映画2選

狂気の中年就活
『しあわせな選択』
3月6日TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

韓国映画の巨匠パク・チャヌクの最新作は、イ・ビョンホンを主演にしたとんでもなくクレイジーなダークコメディ。リストラされてにっちもさっちもいかない中年男が、就活を成功させるためにはライバルを消せばいい! と一念発起(え!?)。これ、笑って観ていられるのは幸せな方よ……。だって、こういうこと思いつく人もいないとは言えないような令和ジャパンだもの。

story_ 製紙会社で25年も務め、幸せな人生を送っていたマンス(イ・ビョンホン)。ところが、会社が買収されたことで、彼は突然解雇されてしまい、再就職のために奔走する。ところが、年齢ゆえに就活は失敗続き。追いつめられた彼はとんでもないアイデアを思いつくのだが……。
監督・脚本:パク・チャヌク/出演:イ・ビョンホン、ソン・イェジン、パク・ヒスン、イ・ソンミン、ヨム・ヘラン、チャ・スンウォン ほか/配給:キノフィルムズ/公開:3月6日より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
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『しあわせな選択』

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  • 歴史の陰に隠れてしまった偉人 『湯徳章 私は誰なのか』 ユーロスペースほか全国順次ロードショー
  • story_第二次世界大戦後に台湾で起きた二二八事件の渦中で市民を救った弁護士・湯徳章(トゥン・テッチョン)。1907年、日本統治時代の台湾で日本人の父、台湾人の母の間に生まれ、どのような人生を送ったのか足跡をたどるドキュメンタリー。
  • 第二次世界大戦後、激動した台湾で民衆を守りながらも処刑された弁護士・湯徳章(トゥン・テッチョン)
  • 監督:ホァン・ミンチェン、リェン・チェンフイ/出演:チェン・ユウチェー/配給:太秦/公開:現在、ユーロスペースほか全国順次ロードショー © 2024 角子影音製作有限公司
  • 狂気の中年就活 『しあわせな選択』 3月6日TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー

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text : Masamichi Yoshihiro

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1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。

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