【ネタバレあり解説】原作のいいとこ、もれなく抽出してます『プロジェクト・ヘイル・メアリー』
原作のいいとこ、全部抽出してますので
待ってましたよ……本当に。原作を読んだとき、あまりにもおもしろくて、下巻の半分まできてしまったときに「あ、もう終わっちゃう……。やだから下巻最初から読み直しちゃお」とリバースしてまで楽しんだ『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の映画版がついに〜! 予告編が出た瞬間からSNSを中心に「あれはネタバレでは……?」と騒ぎになり、結果、原作者自身が別トレーラーで「あの程度はネタバレじゃないす。安心して!」とコメントを出すという、異例の出来事まで巻き起こったSF超大作。いや、これ、SFではあるけど、思い切りバディもの。故郷を救うために宇宙の果てに飛ばされたボッチのオタク同士が奇跡的に出会って大冒険という物語。ご存じの方はどこまで言っていいか悩みどころでしょう。でも、あたし、知ってるんだ〜……。ここまで言っても全然いけちゃうって。原作のみならず映画版もすでにおかわりしてしまったので、皆さんにも知ってもらいたいのよ〜ん。

主人公グレース。地球では中学の先生でした。
というのもですね、あたし、原作小説を自分で探して読み始めたんじゃないんですね。ある人(というか同業の先輩)からすすめられて読んだの。そのときに、こういうお話、っていうのを聞いたのよ。そのおすすめで興味を持って読んで大正解だったのね。マジで大感謝。LAの小西未来さん、本当にありがとうございました! だからこそ、そのときにうかがったことをそのままお伝えします(完全に受け売り)。
まずは条件。
・同じ原作者の『火星の人』(映画タイトルは『オデッセイ』)が好きだったら絶対好き。
・『三体』が好きならマジ楽勝。こっちのほうが簡単。
・時間ないならオーディブルで聞いちゃってもOK。
WRITER
1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。










