【ネタバレあり解説】展開早っ、イッキ見推奨! Huluオリジナル『神の雫/Drops of God』シーズン2
新シーズン待ってましたよ、3年間。
1月からHuluで配信開始された『神の雫/Drops of God』シーズン2はご存じかしら? 3年前にシーズン1が配信されたときから、「は、はやく続きを……(バタッ)」と禁断症状出たままだったんですが(シーズン1レビューはこちら→ https://otonamuse.jp/culture/37471/ )、ようやくシーズン2。そして、先週最終話も配信されたので、これでまとめて一気見していただけるわ、と思いましてな。
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一気見推奨なので、今まで我慢してました
まず、この『神の雫』。原作のコミックがどちゃくそおもしろいんですよ。日本のワインブームに火をつけただけでなく、諸外国でも翻訳されワイン人気は加速(主にそれまでワインがそれほど人気のなかったアジアでは爆発的)。ほらー、ワインって「産地のテロワール(土壌)が〜」とか「ヴィンテージ(革と果実の香り)が〜」とか、分からない人にとってはインテリ過ぎる表現の連発で、ただの呑兵衛なあたしにはちんぷんかんぷん。ところがですよ。コミック版を読んだときに、そういう表現の仕方が「あ、なるほど」ってなるワインの魅力だらけ。おまけに、思い出や経験と結びつけたキーワードからの謎解きで、ワインの銘柄を当てていくミステリー要素ゆえに、最初に読んだときは「ワイン探偵じゃん」って思ったのよね。だもんで、コミックが流行したときは、物語に登場するワインが飛ぶように売れましてな〜(どれも超お値ごろというのも、にくいチョイスでした)。あ、ドラマでは架空のワインしか出ませんので、ワイン漁りのご出費はないと思います、多分。
WRITER
1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。









