よしひろまさみちもおかわりした映画『ジョン・ウィック:コンセクエンス』リナ・サワヤマのアクションが超絶かっこいい!
ちょっとした時間があるとき、未見の映画やドラマに手を出したいんだけど、分かんないから好きなのを繰り返し観ちゃう……という方。映画ライターよしひろまさみちが実際に観て偏愛する作品を、本音でおすすめしますよ〜。
よしひろさん、「きのう何観た?」
『ジョン・ウィック:コンセクエンス』
★女性のガチアクション、お好きな方へ★
はい、おかわり映画です。すでにオトナミューズ本誌でも紹介している『ジョン・ウィック:コンセクエンス』が公開されたのでおかわりしちゃいました。ごっつぁんです。なぜかと申しますと、ひとーつ、このシリーズ好きだから。ふたーつ、ドニー・イェンと真田広之のお宝共演だから。みっつー、リナ・サワヤマさんがスーパーかっこいいから!
あ、どんなお話かと申しますと、無敵級の殺し屋ジョン・ウィックさんが、かつて自分もいたコミュニティ(世界中の殺し屋が所属してる設定)を敵に回して、1vs.無数の戦いに挑む……ってかんじ。前3作も同じだけど、だんだん敵の数増えてるのがポイントね。
ってことで、話を戻しますと、このみっつめですね。本当にすごいんすよ。なんせドニーと真田さんが自分でアクションできちゃうどころか、アクション監督できちゃうくらいのレベルじゃないですか。そのうえ、この映画の監督は、キアヌ・リーブスの元スタントマン(『マトリックス』のころからやってます。イコール、キアヌ級のグッドルッキングガイ)。だもんで、シンガーソングライターのリナさんもご多分にもれず、自分でアクションやらないとダメだったのね。ハリウッド映画でのお芝居が初めてなら、アクションも初めてじゃない。どうかしら……って思ってたんだけど、目を奪われるかっこよさ! ジョンが逃げ込んだ大阪の親友(真田さん)の娘・アキラ役なんだけど、すげーキレッキレ。真田さんと互角とは言わないまでも、一人で大暴れするシーンなんてホレボレよ。もちろんリナさんのボディダブルはいるんだけど、顔映ってるところだけでも「こんなに動けるの!?」ってレベル。かっちょえーーー!
若干長めの映画なもんで、時間に余裕あれば、ですが、かっこいい女子がお好きならぜひですわ。
よしひろまさみち
オトナミューズのカルチャーページ編集担当&映画ライター。おバカなコメディからおマジメ社会派まで幅広くカバー。ほんとにおもろいもんしか紹介しません。