またチキン!? Netflix『タッカンジョン』主演リュ・スンリョンの鳥類専門俳優な歴史を勝手におさらい
リュ・スンリョン×チキンといえばこれ。
メガヒット映画『エクストリーム・ジョブ』
映画文化が発達している韓国で、観客動員数は1,600万人超、興行収入も歴史に残る記録を残したのがコメディ映画『エクストリーム・ジョブ』です。上位には『パラサイト』や『新感染・ファイナルエクスプレス』、『バトル・オーシャン 海上決戦』など名作らしい名作が並ぶ中、この作品だけ明らかに様子が違うような……? このメガヒット作品が韓国内のみならず、世界中の映画ファンに「リュ・スンリョン×チキンの相性のよさ」をイメージづけたと思われます。
リュ・スンリョンさんは本作の中で警察署の中でも実績はトホホな麻薬捜査班のコ班長に扮し、前借りした退職金でチキン店を買い取って張り込み捜査を行うのですが、そのチキン店がま・さ・か・の大繁盛! 「水原カルビ味チキン」を本業を忘れるほど揚げて揚げて揚げ散らかす展開になるのです。麻薬捜査班のメンバーも、追いかけている麻薬組織の面々もキャラ強めで最初から最後まで爽快に笑えます。コ班長のくたびれたオッサン感がまたよくて、低めのイイ声で「今までこんな味はなかった……これはカルビなのか? チキンなのか? もしもし、水原ワンカルビチキンです」といちいち電話に出るシーンは、たくさんの作品でパロディされています。
現在はU-NEXTほかで配信中。『タッカンジョン』前に観ておくと面白みが倍増するかもしれません。ぜひ!
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