【SHINee KEYのソロライブに行ってきた!】新曲「Tongue Tied」「Fresh」を初披露!オール日本語のMCでさらに沼って帰ってきた話
SHINeeのKEYが、昨年の3月以来となる日本でのソロライブ『2024 KEYLAND ON : AND ON in Japan』を、7月6日(土)、7日(日)の2日間、東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催。今年1月に韓国・ソウルで行われた『2024 KEYLAND ON : AND ON』の日本公演で、8月7日(水)発売の約6年ぶりとなる日本オリジナル楽曲「Tongue Tied」「Fresh」も初お披露目。集まった約1万人の観客を魅了した。
KEYLAND初参戦となる編集Oと、編集Tが6日の公演に行ってきた!
編集O:私は、SHINee WORLD VI [PERFECT ILLUMINATION] JAPAN FINAL LIVE in TOKYO DOMEに行って感動。すっかりファンに。
編集T:私はKEYが、もう人として好きなの。韓国のtvN週末代表バラエティ『驚きの土曜日』にレギュラー出演しているんだけど、日本語訳を待ちきれず最新作を観ているくらい。
編集O:それはガチなファンですね(笑)。
編集T:でも、ライブは行ったことなかったの。だから今日めちゃくちゃ楽しみ。
KEYLAND開店!
今回のKEYランドのテーマの中心になっているのは自動販売機。ひとつの機械ににいろいろな飲み物が並んでいるように、多種多様なコンセプトで魅せられたら、という想いが込めれられたもの。メインステージ背面のビジョンに投影されていたシャッターが上がると、KEYの公式キャラクターであるBOK-SILLee(ボクシリ)や、KEYのフィギュアが並んだ自動販売機が現れ、ついに開幕! 自動販売機の一枠からピンクのパーカを纏ったキュートな装いのKEY が登場し、「東京! Welcome to the KEYLAND. Are you ready?」と声を上げ、ついにスタート! 一曲目は軽やかなダンスナンバー「Good & Great」から。
その後、「Saturday Night」、「I Wanna Be」「Easy To love」「미워 (The Duty of Love)」を一気に歌い上げMCタイム。
「皆さん、元気ですか?」と呼びかけ、大歓声が返ってくると「元気そうですね」と笑うKEY。本公演が自身初のソロ・アジアツアーの海外公演初日となり、場所がSHINeeの日本で初の単独公演を行った代々木競技場第一体育館であることの感慨を語りつつ、今までのコンサートにはなかった明るい雰囲気でのオープニングブロックや、生バンドによる演奏などのこだわりを教えてくれた。
「次の曲からの流れは、バンドのみなさんがこの瞬間がくることを怖がってると思います。本当に派手な楽器の演奏で走っていくので楽しみにしていてください!」
力強いドラムとギターサウンドを際立たせた「Heartless」、日本語オリジナル曲の「Hologram」を、バンドサウンドのアレンジで披露。衣装もライダースーツに着替え、ビジュアルも一気にクールな世界観に。スタンドマイクで歌った「BAD LOVE」、「CoolAs」、「Killer」と疾走感のあるアレンジで披露。前半のキュートな印象とのギャップも功を奏し、精悍なKEYに釘付けに。
歌い終えると饒舌なトークが止まらないMCタイム。「本当はコンサートのために用意していたけれど芸能界っていろんな事情があるからちょっと遅く発売になります。でも世界にはもちろんでます」と、今朝完成サンプルが出たという届きたてホヤホヤのLSBコラボのグッズを紹介。ボクシリのチャームや、Tシャツ、ナップザックなど、それぞれのアイテムのこだわりを教えてくれました。
MCを挟み、ここからはあえて生バンドを使わない、オリジナルサウンドでのパフォーマンスに。8月7日リリースの新曲「Fresh」のステージを初披露。爽快感のある歌声や、細かいステップなど軽やかなパフォーマンスの1曲で、表題曲の「Tongue Tied」がシリアスなムードなので、もう一曲は楽しめる曲がいいなという想いもあって選んだ楽曲だそう。
撮影:田中聖太郎写真事務所
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