ヴォーギングダンスに注目!8月30日リリースLE SSERAFIMミニアルバム『CRAZY』ショーケースのメンバーコメント最速レポート
夢中になれる人生も、夢中になれない人生も全て美しいと伝えたい
自分を狂わせるほど夢中にさせる対象に出会ったときの瞬間をトレンディな音楽で表現したタイトル曲の『CRAZY』。EDMを基盤にしたハウスジャンルで今までとは異なる新鮮なインパクトを与える楽曲に。「前作のアルバム『EASY』と一緒に制作していましたが、そのときから2曲ともテイストがまったく違くて、私たちは毎回新しい姿を魅せることができると確信していました」(KIM CHAEWON)、「今回のアルバムを聴いてくださる方に、ルセラフィムは心躍ることに情熱的なチームなんだなと感じていただけると思います」(KAZUHA)と語りました。
また、LE SSERAFIMと言えばキャッチーでインパクトのある振り付けですが、新曲のポイントになっているのは片足立ちで行うヴォーギングダンス。ファンから“筋セラフィム”という別名があるほどからだづくりに本気の5人も、軸を使った片足立ちには苦労した様子。「最初は片足で立つことすら難しかったです」(SAKURA)、「今でも集中してミスなくできる、という感じです。筋トレを頑張ったり、片足で立ったまま歌唱をしてみたりと、ライブパフォーマンスに向けてたくさんトライしました」(HONG EUNCHAE)と練習を振り返っていました。その成果が発揮されたヴォーギングダンスにぜひ注目してみてください!
※ヴォーギングダンス……直線的に腕を大きく動かす動作が特徴的なダンススタイル。雑誌VOGUEのポージングに似ていることが名前の由来。
収録曲の話題では、自作曲を発表するなど音楽制作に積極的に取り組むメンバーのHUH YUNJINがメインプロデューサーとして参加した『Crazier』についてのエピソードも。この曲では、何かに夢中になって熱烈に愛する感情を感じても、そうすることができなかった日々に対する残念な想いと、その過程で経験した成長痛を表現。HUH YUNJINは、「メインプロデューサーとして参加しました。YUNJINが考えるCRAZYを魅せてほしいとプロデューサーの方々が提案してくださいました。夢中になれる人生も、夢中になれない人生も全て美しい、というメッセージを曲に盛り込もうとしました。私の考えだけでなく、私たちLE SSERAFIMの話、そして同じ世代を生きるみなさんが共感できる話を盛り込みました。自分のことも、メンバーのこともよく知ることができたと思います」とコメント。
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