韓国ドラマがアツい!Netflix シリーズ『イカゲーム』シーズン2、ディズニープラス『照明店の客人たち』
年末年始は何観る? 映画ライター・ムービージャーナリストのよしひろまさみちさんが、今月もマストな映画ニュースをモリモリお届けします〜。
『ディズニープラスで新作韓国ドラマがザクザク』
ディズニープラスで2025年の作品を一挙に紹介するイベント「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」がシンガポールで開催され、最大の注目となったのが韓国ドラマの質と量! じつはディズニープラスでの韓国コンテンツは超絶大人気で、昨年世界配信されたオリジナル作品で数字のよかった上位15作品のうち、9作品が韓国発だったんだとか。配信決定が発表されたのは、『ノックオフ』『ナインパズル』『パインならず者たち』『トリガー ニュースの裏側』『ハイパーナイフ 闇の天才外科医』など新タイトルのほか、大ヒットした『ムービング』のシーズン2など。カン・ドンウォン主演の『北極星』やヒョンビン&チョン・ウソンW主演の『メイド・イン・コリア』といったビッグタイトルも撮影が始まっているそうな。ぎゃー。なかでも、すでに配信が始まっている『照明店の客人たち』は、観始めたら止まらなくなる人情ほっこりミステリーでやみつき度高め。インタビューもしてきたので、次号でじっくり紹介します。
ディズニープラス『照明店の客人たち』
text:MASAMICHI YOSHIHIRO
otona MUSE 2025年1月号より
WRITER
1972年、東京都新宿区生まれ。大学在学中からゲイ雑誌『バディ』編集部で勤め始める。卒業後、音楽誌、情報誌、女性誌などの編集部を経て独立。『sweet』、『otona MUSE』(共に宝島社)で編集・執筆のほか、『an・an』(マガジンハウス)、『家の光』(家の光)、『with』(講談社)、『J:COMマガジン』(J:COM)など多くの媒体で、インタビューやレビュー記事を連載。テレビ、ラジオ、ウェブなどでも映画紹介をするほか、イベントでの解説、MCも。ゴールデングローブ賞国際投票者、日本アカデミー賞会員、日本映画ペンクラブ会員。