【ママ編集者が選ぶ絵本10選】「言葉遊びが楽しめるようになった」「集中力が高まった」のはコレだった!
子どもが生まれてから、あれこれ情報収集しているもののひとつが「絵本」。2024年の11月で4歳になった息子は絵本が大好きで、相変わらず毎晩寝る前に彼が選んだ絵本を2~3冊読むのがお約束に。好奇心を刺激した【0~1歳】、生活習慣や言葉を身につけた【2歳】、想像力が広がった【3歳】を経て、今回は【4歳】にオススメの10冊をご紹介したいと思います。子どもの吸収力はすさまじく、絵本で得たことが日々の会話や遊びにしっかり生かされています。
『たべものやさんしりとりたいかいかいさいします』
絶賛しりとりブームの息子殿。保育園からの帰り道、お風呂のなか、絵本を読み終え眠りにつくまでの時間、車での移動中など、ずっと「しりとりしよう!」とねだられます(笑)。最後に「ん」がつくと負け、のルールもしっかり理解しており、「かあちゃん! あ、‟ん”だ!」と、最後に「ん」つく言葉が出てくると、必ずドヤ顔でアピールしてきます(これが面白い!)。でも、スラスラとしりとりができるくらいまで成長したんだな、とじーん。そんな彼が今、最も夢中になっているのがこの絵本。たべものやさんに並ぶたべものたちが自分たちの名前でしりとりをする大会。お店対抗なのですが、パンやさんチーム、ラーメンやさんチームはそもそも「ん」がつくメニューばかりで退場者続出! という内容なのですが、ちゃんと素敵な結末が待っているんです。途中、たべものの名前だけで繰り広げられるしりとりも楽しいし、日ごろのしりとりにしっかり取り入れています。母はというと、すぐにネタ切れになってしまう「る」と「ら」から始まる言葉を探す日々です。
otona MUSE H
EDITOR
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