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近間恭子

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【保存版】トップスのタックインは「腕を上げるだけ」!春コーデが今すぐ洒落るプロのテクニック 3選

オーバーサイズのシャツのおかげで、今っぽいボックスシルエットが構築されていました!

ラフさが肝。タックインはパンツ選びもこだわりたい!

シャツやTシャツをパンツにタックインすることも多いと思いますが、どう入れるのが正解なのかって意外と知らないですよね。安武さんに聞いてみると、アイテムの選び方からレクチャーしてくれました。「まず、タックインに使用するシャツやTシャツは、少し大きめを選ぶのがポイントです。さらにパンツはある程度股上の深いモノを。なぜなら股上が浅いと腰まわりがコンパクトなパンツが多いから。そうなるとオーバーサイズのトップスとのバランスがイマイチになってしまうんです」

 

タックインしたとき、シャツやTシャツをどのくらいたるませるのがベストなのかも気になるところ。「一度きっちりタックインしてから、手を挙げたり前屈したりすると勝手に出てくるので、それをそのまま生かすのがオススメです。前後でたるみ具合が揃っていなくても問題なく、逆に適当なほうがこなれ感が倍増しますよ」。いつもたるませ方が上手くいかずに鏡の前で格闘していたって人には、まさに目からウロコのテクニック!

 

「あと、シャツによりますが、フロントボタンは少し多めに開けるほうが今っぽいと思います。中途半端に1つか2つ開けるなら、3つか4つ開けちゃうか、もしくは開けないか。ちなみに1つ開けが一番ダサく見えてしまうので注意しましょう 」

動きを加えて調整したというたるみ具合が絶妙。全方位でこなれ感を醸し出しています!

きちんとタックインすると残念なバランスに

試しにきちんとタックインしてもらったら、その差は一目瞭然。着こなしがおしゃれさが半減してしまいました

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text:KYOKO CHIKAMA

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近間恭子

近間恭子

WRITER&EDITOR。メンズ・レディースのファッションを中心に雑誌やWeb媒体、ブランドのコンテンツ制作などに携わる。旅とお酒(無類のビール好き♡)が趣味で、最近は日本人にあまり知られていないアジアの島に夢中。

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