【ベーシックアイテムの新解釈】
夏の定番「タンクトップ」。今季は
クロップトかデザイン性で勝負すべし！
デニム、シャツ、ジャケットにタンク……。勝手知ったるベーシック服に、この春夏大きな変化が！ 丈もバランスも新基準にアップデートされた、その新鮮な魅力と着方をフィーチャーします。“シンプルなのにおしゃれ”の最新版を学びましょう！
タンクトップは
「クロップトかデザイン性」で勝負せよ！
夏服のベースとしてヘビロテ必至のタンクトップに、明らかな変化の兆しが。今までのお気に入りとは一旦距離を置き、主流となるクロップト丈やデザインフルな変わり種を買い足すことで、スタイルに新風を吹き込んで。
右から：CHANEL、STELLA McCARTNEYの春夏ランウェイルック
クロップト
ひと口にクロップトといってもビッグジャケットのインナーに忍ばせたい極端な短め丈や、腰を落としてはくパンツとマッチするショート丈など、レングス差で揃えておくと重宝！
タンクトップ¥9,350（カオス／カオス表参道）、かぎ針編みスカート¥53,900（ゲミニー／ウィム ガゼット ルミネ新宿店）、ネックレス¥79,200（ハルポ／エスケーパーズオンライン）、ベルテッドポーチ¥50,600（エブール／エブール GINZA SIX店）
ショートタンクトップ¥9,350（カオス／カオス表参道）
スクエアショルダータンクトップ¥13,200（アストラット／アストラット 新宿店）
アメリ×ミラー カップ付きタンクトップ※2枚セット¥8,580（アメリ／アメリヴィンテージ）
デザインタンク
サラッと1枚で着るだけで仰々しさなくキャッチーなのが◎。イレギュラーなデザインがきいた変形タイプは、今季まさに当たり年。ミニマルベースのさり気なさが、ジャケットのインにもぴったり。
ワンショルダータンクトップ¥17,600（ジョン ローレンス サリバン）
ダブルショルダータンクトップ¥15,400（ジョン ローレンス サリバン）
いかがでしたか？ 次回は今シーズン大きくムードを変えているデニムについて、今選ぶべきアイテムや旬の着こなしをご紹介します。お楽しみに！
photograph:BUNGO TSUCHIYA[TRON](model), AFLO, GETTY IMAGES(collection & snap) / styling:CHIAKI FURUTA / hair:HORI[BE NATURAL] / make-up:YUMI ENDO[eight peace] / model:MAYUMI SADA / text:NAO MANITA[BIEI]
otonaMUSE 2022年7月号より
SHARE
