FASHION

近間恭子

近間恭子

本当におしゃれな人は「ベルト」と「靴」が完璧だった【保存版】絶対失敗しないベルトコーデ術4選

サンダルの場合は思いきって「ベルトなし」が好バランス!

これからの季節はサンダルをはくことが多くなるので、スニーカー同様に軽快さをリンクさせたベルトを選べばいいのか気になるところ。「確かにスニーカーと同じ考え方でベルトを選んでも間違いではありません。でも、夏ってベルトをしたくない人も多い気がするんです。ウエストで汗がたまっても気持ち悪いですしね(笑)」

 

「それならいっそうのこと、サンダルはベルトなしを推奨します。そもそも足元が軽いとベルトなしのほうがバランスがいいですし、締め付けがないほうが暑い夏も快適に過ごせそう。ちなみに冒頭で、ボトムスが大きいからベルトを締めるのはNGと話したのは、ここにもつながってきます。ベルトなしでもずり落ちないサイズ感のボトムスだと、ベルトなしのアレンジもできますから! 」

ちなみに全身で見るとこんな感じ

ソックスを合わせても、サンダルだとだいぶ足元は軽快。なので、確かにベルトなしのほうがすっきり見えてバランスがいいですね

これまでベルトはボトムスとの相性が重要だと思っていましたが、安武さんのこだわりを拝見して一変。だって、かっちりとした黒ベルトからラフなガチャベルトまで、同じチノパンに合わせていたのにどれもマッチしていましたから。これからは軽快さやカジュアル感を意識しつつ、足元とベルトのバランスを考慮して組み合わせたいと思います。とにもかくにも、やっぱりメンズのこだわりって勉強になりますね!

安武さんのインスタグラムビームス公式サイト

人気記事を見る

text:KYOKO CHIKAMA

FASHION TOP

WRITER

近間恭子

近間恭子

WRITER&EDITOR。メンズ・レディースのファッションを中心に雑誌やWeb媒体、ブランドのコンテンツ制作などに携わる。旅とお酒(無類のビール好き♡)が趣味で、最近は日本人にあまり知られていないアジアの島に夢中。

SHARE

  • x
  • facebook
  • はてなブックマーク
  • LINE

Pickup

Weekly ranking

VIEW MORE