スタイリスト・百々千晴さんが
今季狙っているのは、「シンプルだけど
ディテールのきいた」小物たち
毎シーズン気になるのは、お洒落なファッショニスタたちの欲しいもの! ということで、ミューズおなじみの人気モデルとスタイリストのみなさんに聞き込み調査を実施。トレンドから定番まで個性の垣間見えるラインナップは、見ているだけでも楽しいはず! ラストはスタイリスト・百々千晴さんの欲しいものリストをチェック♡
「欲しいものをラインナップしたら、自然とお気に入りブランドのアイテムが集まりました。シンプルな中にさり気なくディテールがきいた、自分らしい着こなしが楽しめるものを買い足したい」(百々さん、以下同)
JIL SANDERのカンノーロ バッグ
「コロンとした立体的なフォルムがとても可愛い。シンプルなデザインでどんなスタイルにもなじみつつ、主張もしっかりとあるところが好き。クロスボディとして使っています」
LEMAIREのニットカーディガン
シンプルで洗練されたフランスのブランド、ルメール。「バランスよく着られるショート丈ニットが好き。ボタンを留めて1枚で着てもいいし、夏はタンクトップの上にサラッと羽織りたい」
les bonbonのチェーンネックレス
「チェーンネックレスが豊富なル ボンボン。お気に入りは、動くたびに面に光が反射してキラキラ光るヴィクトリアネックレス。華奢ながら存在感があって、胸元を華やかに飾ってくれます」
BOTTEGA VENETAのティーン ジョディ
「私のワードローブにあまりないタイプのバッグですが、改めてその可愛さを実感。ブランドのアイコンでもあるイントレチャート、パラキートグリーンが今の自分に新鮮に映ります」
THE SHISHIKUIのスイムウェア
「シンプルな水着がなかなか見つからなくて“欲しい”を形にしちゃいました。極力無駄なものを削ぎ落とし、素材も薄く軽いものにして、スタイリッシュに。今から着るのが楽しみ」
THE ROWのショルダーバッグ
「三日月のような形のバッグは、肩から掛けたときにからだに自然に沿うところ、主張し過ぎないさり気ないデザインに惹かれました」。しなやかで上質なレザーは使いやすさも抜群。
LE LABOのフレグランス
「ル ラボのフレグランスは好きでいくつか愛用しているのですが、ウッディなムスクの香りの〈ガイアック 10〉が今の気分。香りが軽めなので私は3プッシュつけて楽しんでいます」
いかがでしたか? 全6回に渡って紹介してきたモデル、スタイリスト陣の夏の買い物計画。ぜひ参考にしてみてくださいね。
photograph:TAKEHIRO UOCHI[TENT] / cooperation:ERINA KAWASE
※素材の略号:K=金、YG=イエローゴールド
otonaMUSE 2022年7月号より